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店の開店時から力を注いでいる商材の一つに、風呂敷があります。
和雑貨を取り上げる中で、風呂敷という部門は店のカラーを出してくれるものでした。
それが今では至る所に風呂敷が並び、風呂敷専門店までもが顔を覗かせ、人気商品に変貌したことを感じさせられています。
だから負けていられません。
新しい提案と商品で今年も風呂敷展を開催致します。
その準備が整いました。
最初にアップしたこの風呂敷、とても上品でしょ・・・
絹100%で四君子(しくんし)という柄名です。
お値段は¥10、500 (68㎝幅)
季節に合わせ、模様が出るようにして包むと気が効いた感じになるでしょうね~
華小箱(ピンク)・・・¥10、500 (68㎝幅)
熨斗(のし)ぼかし・・・¥10、500 (68㎝幅)
源氏雲(げんじぐも)・・・15、750 (75㎝幅)
品揃えの中の一部を紹介しましたが、正絹のちりめん素材になると高級感があります。
私は店で「心を包む風呂敷」という言葉を使いますが、その言葉にふさわしいのが、これら正絹の風呂敷だと思います。
ご自身の名前を入れてお使いになられる方も少なくありません。
参考にしてください。
他にも風呂敷の包み方アドバイスも含め、姿を変えた風呂敷バッグやティッシュボックスなど、いろんな使い方ができる風呂敷を紹介しています。
綿・合繊・絹の3種類素材から、大きさも198幅まで用途に合わせアドバイスをさせていただきたいと考えています。
見聞を広める意味でも、覗きに来てくださいね。
贈り物としても活用もありではないでしょうか・・・
ところで明日14日はバレンタインデーです。
3世紀ごろの古代ローマで聖バレンタインが殉教したのが2月14日。これがローマ神話でもっとも崇拝される女神と結びついて、カトリックの祭日となったといわれています。
欧米では「愛の日」ととらえられていて、恋人達が花束・カード・ケーキなどを贈りあうそうです。
日本では女性から男性にチョコレートを贈る習慣が定着していますが、1958年にメリーチョコレートカムパニーが新宿の伊勢丹でバレンタインのチョコレートを売りに出したのが最初みたいです。
私もバレンタインチョコをいただきました。
義理チョコであっても悪い気はしないもので、有難く思っております。
おそらく若い人達は、熱い一日になっているのではないでしょうか。
おじさんが言うのもなんですが、若いっていいですね~
今日は外食をする予定でいます。
投稿を終えることが出来たので、この後はフリータイム。
気分がとても楽です。
それではよいバレンタインデーでありますよう、また明日お会いいたしましょう。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







