「感謝の心」そのことを考えてみました

 夕方のお客様があり着物記事を考えることが出来ませんでした。

そこで今日は私のつぶやきにしたいと思います。

 

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10日のカレンダーは「感謝の心が人生を豊かにする」でした。

そこには、ともすると人は、不運や不足ばかりにとらわれ、与えられている幸運、恵みを忘れがちである。

それでは人生、苦しいばかり。

感謝の心を忘れず、喜びを持って生きてゆきたい。

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この感謝について、二日前にブログに書き始め、途中にしましたが、20代の若い時のことを思うと、今ほど感謝について考えることが少なかったように思います。

 

そのことを親という立場になって感じているんですね~

 

皆さんにも経験があるかと思いますが、とにかく親というものは口うるさい存在でした。

学生の頃は勉強をしないといって怒られ、社会人になればなったで、好きな事ばかりして家の手伝いを何もしないといって叱られ、何かに付け注意されていたことを覚えています。

 

そのような関係の中で、親は目の上のたんこぶであって、感謝することがあまりなかったように思います。

欲しいこのを買ってくれて時は「嬉しい」、ただ、それだけのものでした。

 

今にしてみれば、社会人として立派な人間になってもらいたいと 考えてのことだと、家族を持ってみて理解できるようになりました。

その意味でも親には感謝しています。

 

その私も3人の子供の親になり、時々思うことがあります。

私がそうだったように、口うるさいだけの存在ではないのかと・・・。

特に息子との関係の中でそのことを感じてます。

 

一週間前、テレビで感謝の気持ちを長女に伝えました。

それを娘は受け取ってくれました。

 

次は息子に私の気持ちを伝えたいのだか・・・

コミュニケーションが足りていないのか、その伝え方を探っているところです。

 

そうした中で、、感謝の原点は家族に中から始まるのではないかな~

 そのようなことを妻を亡くして考えるようになりました。

 

命を与えてくれてありがとうと思う気持ち。

些細なことでも心配してくれる親がいて、家族を支えくれるお母さんがいる。

勿論、生活を支えるお父さんもいる。

親は子供の成長に勇気をもらい、夫婦は苦楽を共にすることで理解を深める。

 

平凡な生活の繰り返しだけに、感謝することを忘れて生きている、それが家族の関係なのかもしれません。

そのことを、幸せだと感じれた時、そこに感謝が存在するのではないかと思います。

 

仕事もお金も大切、恋愛や社会の中でも人間関係も大切。

しかし、最も大切なのは命であり、それを支えてくれている家族ではないでしょうか・・・。

 

そう考えると幸せは自分の足元にあるのかも・・・。

 

なんだか難しいことを理屈っぽく書いてしまいましたが、感謝する心を忘れないようにしたいものですね・・・。

 

それでは今日はこれにて・・・

お休みなさい。

 

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