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蒸し暑い一日でしたね~
もうしばらくしたら梅雨入りになるかと思うと憂うつになります。
来る梅雨に備えて、カエルさんを集め写真を取ってみました。
どちらかというと好まれる生き物ではありませんが、このような小物にするとアイキョウがあるものです。
先程、海外旅行に行かれると言っていた方が、無事に帰れるようにと、ゲンカツギに「かえる」の飾り物を買って帰られました。
「若がえる」・「栄える」・「無事返る」などなど、カエルにもいろいろありますが、店で活躍してくれることを期待したいものです。
7月号の情報紙「あ・うん」が9割近くまで記事が埋まり、あともう少しで仕上がりります。
毎回、情報を集めるのに苦労させられていますが、7月号には石川県の方言言葉を少し乗せてみました。
いい機会なので、県外の皆さまにもご紹介したいと思います。
(どちらかというと白山市周辺の方言かも・・・)
・おめさん → あなた ・わりゃ → お前
・めろんこ → 女の子 ・ちんちぇこ → 小さい子
・わけし → 若い人 ・きかん子 → 気が強く意地悪な子
・ごぼさん → お坊さん ・かうぇらっしゃー → かわいい
・きゃー なんにっちぇ → 今日 何日ですか?
・たくさん くーがして → たくさん 食べるじゃないか
・よんべは ぬくて 眠れんだぁ → 昨夜は 暖かくて 眠れなかった
・えろうなるって 言うがして → 疲れるって 言うじゃない
・ひざなか 集金に来て → お昼に 集金に来て
・うざくらっしゃ~ → 見るに耐えない様
ほんの一部ですが、石川県出身の方でしたら、お解りになるのではないでしょうか・・・。
同時に懐かしく思えたのではないでしょうか・・・。
特にお年寄りの方が、先の言葉を使うことが多く、私が石川県に来た当時、お客様と会話にならなかったことを思い出していました。
皆さんの土地にも方言があると思いますが、その土地に生きる生活の味がして癒されますよね~
ということで今日を閉じることに致します。
ではお休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






