辰の置物パート3・そしてもしもピアノは弾けたなら

 今週は店内で商品移動や、入荷した新商品の飾り付けなどに明け暮れ、夕方になると疲れてしまって・・・

気持ちを切り替え、最後のひと絞りです。

 

神無月の会が始まるまで、残すところ後わずかとなりました。

 

昨日の記事で和雑貨コーナーでは干支の置物「辰」を発表することを書きしましたが、ギリギリ今回の会に間に合った商品が入って来たので、それを先にご紹介させていただきます。

 

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これは古布の着物生地から作られたお細工物の辰の夫婦です。

 

手作りの味とオンリーワンであることから、このタイプの商品には根強いファンいらっしゃいましてね~

ネットからご注文をいただくことがよくあります。

 

辰の姿から、新郎新婦を想像しますが、新婦が持っているバッグが可愛いと思いませんか。

作り手の方は、そんな細かいところにも気を配って仕上げた商品です。

 

 

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敷物の縁取りを古布を使って仕上げています。

敷物の大きさは30×13㎝、人形の高さは男が23㎝で女が21㎝です。

 

その一式のお値段は¥31500です。

 

 

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こちらは大笑い辰です。

 

今年は悲しい出来事がいっぱいありましたが、来年はこの大笑い辰のように笑い飛ばせる一年にしたい・・・。

そんな願いもあって品揃えしてみました。

 

サイズは巾15×奥行き11×高さ9㎝でお値段は¥2、835です。

 

 

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次は小振りタイプのかご入り福丸辰。

サイズは巾12.5×奥行き8・5×高さ10・5㎝でお値段は¥1、575です。

 

 

 

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そして、辰が筆を手にして書いた、書き初め辰という商品です。

サイズは巾20×奥行き11・5×高さ11㎝でお値段は¥2、625です。

 

これで、今年注文を入れた商品の約9割の品が店に届きました。

 

近年干支の商材を取り扱っていて、数をあまり作っていない感じがして、最盛期に品切れが続出することが考えられます。

 

店では早めにご注文をいただければご迷惑をお掛けすることが少ないと考え、今回の展示会で予約を受けたいと思います。

 

10月1日、10月15日、そして今日と3回に分けてアップしたので、参考にしていただければ幸いです。

 

 

今日で和雑貨のコーナーの品揃えが ほぼ終了致しました。

残るは準備期間最後の二日間で着物コーナーを触らなくてはなりません。

 

そして、それらのコナーの間にあるのが、和装小物のコーナーです。

今日そのコーナーの草履を並べてみたら、

 

 

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草履専門店かと思えるくらいの品数に茫然。

沢山揃え過ぎてしまいました。

 

鼻緒を草履をお選びいただいてからすげる品と、すげ上がった草履とでこのスペースがギュウギュウ詰め。

 

履きやすくて、おしゃれな草履をお探しの方は、是非店に寄ってみてください。

新しい商品が市場価格より2割以上お安い価格で発表しております。

 

 

さて、ここまで記事を書くことが出来たので一安心。

コーヒーを点て、店のBGMから流れ出るピアノの音色に身体が小さく踊ります。

 

もしも私がピアノを弾けたなら、そんなことを考えるなんて可笑しいと思うかもしれませんが、愛する人にラブソングを歌いたいものだ。

 

最初は沢山苦労を掛けてしまった妻に・・・

題名は「ワインとチョコレートが好きな貴女へ」かな

 

次に歌いたいのは、いつも私のことを気に掛けてくれている母へ

「ありがとう」しかないでしょ・・・。

 

そしてもう一人、長女に歌を贈りたい。

題名は・・・

いろいろ頭に浮かんだが、やはり「ありがとう」

オーケストラを背にして歌いたいものだ。

 

何も出来っこないのに、心に映るスクリーン。

映画の世界に引き込まれていくような つかのまの時間でした。

 

チョッピリ恥ずかしい私のひとり言。

心が膨らみ、知らず知らずのうちに疲れが溶けて流れ出したかも・・・。

 

それでは今日はこれにて終わることにします。

 

朝晩の寒さが増して来たかも知れません。

油断をして風邪など引かないように気を付けてくださいね。

 

また明日、元気な姿でお逢いしたいものです。

では、お休みなさい。

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One thought on “辰の置物パート3・そしてもしもピアノは弾けたなら

  1. 岩手釜石

    お嬢さまの成人式以来、2度めです。
    震災からやっとネットが出来るようになりました。
    まずはふくしまさん、楽しみにずっと。
    7か月たちました。笑い辰、口がいいですね。
    私も23歳のとき、母が他界しふくしまさんの
    ブログで上のお嬢様の気持ち、そして父の心、
    高校生だった妹のことなどおもっていました。
    妹の振袖染めたときの入れ込みはじぶんのこと
    よりすごかったです。
    母のも子供たちのも全部流れたけれどこのごろ
    柄、あざやかに思い出すようになりました。
    洋服なんか思い出さないんですけど。
    着物は見立ててもらいに行くところから幸せの思い出で
    満ちていますもの。
    笑い辰、もう1度みておやすみします。
    これからも楽しみにさせていただきます。、

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