◆
秋の始まりは兎の小物が似合います。
お客様が作られた兎さんの飾り物を分けてもらいましてね~
兎の大道芸と名付けようかと思っていますが、赤い耳とつふらな瞳に心が休まります。
秋の新商品として1296円の価格で売り場に出してみました。
季節を呼ぶ置物として、玄関先に置いていただけると可愛いでしょうね~
新しい仲間が増えて満足していますが、いまだに商品の切り替えが終わっていなくて心が落ち着きません。
着物に届くまでにはもう少し時間がかかりそうです。
仕事が中途半端なままに、娘の結婚式が近づいているのですが、なにもかもが地に足が付かず、時間だけが過ぎて行っています。
「結婚式当日の準備は終えることができたのか?」
そんなことを問いかけながらも、お客様気分でいるのは何故なのでしょう・・・
きっと、婿さんと娘が挙式の段取りを仕切っていることもあるのでしょうが、自宅近くで、幸せな道を歩き始めて安心していることもあるのでしょう。
単に性が変わっただけのことで、お嫁に出すという実感が湧かない鈍感な父親と言えます。
なのに落ち着かないって、どういうことなのでしょう。
そんな自分がよく解りません。
何かを引きずりながら淡々と過ぎる日常。
ここに自分の立つ場所があるのかもしれないが、幸せの香が漂っているなら、密かに見守ってやりたい心境でいるところです。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。