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お鍋が美味しい季節になりましたが、急激な気温の低下に暖房器具を出して寒さ対策に備えている方も少なくないかもしれませんね。
人間の体って我がままにできていて、気温が高ければどうしてこんなのも暑いのかと思うし、その反対に、寒ければ寒いでブーブー言いたくなるものです。
自然の成り行きに合わせて生活を送る知恵があっても、季節の変わり目は身体に応えますね~
そこで今日は寒さ対策に提案したい和装品グッズの中から、防寒に効果的な足袋を紹介したいと思います。
まずは千鳥格子柄の「あったか足袋」です。
表地はポリとレーヨン・ポリウレタンを使用したストレッチタイプで底は綿100%。
底が黒というところは、着物を愛用される方にはポイントが高いところではないでしょうか・・・
だって底が白だと汚れが目立って、洗濯しても基の白に戻らなくてガッカリさせられる事が多いですからね~
そのに比べると黒だと清潔にしていれば長持ちするんじゃありませんか・・・
こちらの足袋の寒さ対策は、裏ボア使用になっていることです。
模様の性格上、フォーマルに着物には使えませんは、街着や着物でお仕事をされるかたのはお薦めしたい商品です。
サイズは24・5㎝まで揃えています。
お値段は3、360円で店頭に出しました。
次に昨年もご紹介致しましたが、素肌にフィット感抜群のインナー足袋です。
最大の特徴は、汗を吸収して熱に帰る「発熱」、熱を逃しにくく温かさを提供する「保温」、そしてムレにくくサラサラ・・・
東レの「ソフトサーモ」糸を使用しているからだそうです。
そして、ストレッチタイプなのでM寸は22・5~24・5㎝となりますが、今年からL寸も発売になりました。 L寸は25~27㎝対応となります。
メーカーでは足袋はもちろんのこと、靴下の中敷きにもお薦めしたいとのことです。
パッケージには「京都発」
極薄なのに温かい。
京都の寒い冬、
舞妓さんたちの声から生まれた
足袋の下に履くインナーです。
一足、M・L寸共に577円です。
昨年はとても評判が良くて品薄状態であった事も付け加えさせて頂きます。
このように、丈の短いインナー足袋を素肌に履き、千鳥格子の足袋を履けば、寒い足元も随分保温され快適に着物を楽しめると思います。
この上に足袋カバーを加える方法も防寒の選択肢としてあることも頭に入れておいてください。
ところで、いつの間にか月末になってしまいました。
振り返ると追いまくられるように過ぎて行った一月だったかもしれません。
いろんな面で店作りの見直しを考えなくてはならない局面にきている事を感じながらも、目の前に迫る年末商戦のことも考えておかねばなりません。
一年がこんなにも早いとは・・・
カレンダーのない国へ行きたいな~
次の一手、具体的にまとめないと・・・
それでは今日はこれにて。
お休みなさい。