和楽器柄の鼻緒・そして「妻を忍ぶ日」

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 午前中激しい雨も降りましたが、その後は青空が広がり気分は最高でした。

「毎日こんな日だったらいいな~」

そんなことを思いながら仕事をしていた私ですが、月末ということでもあり、細かな用事が山のようにあり忙しくしていました。

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そして今日は妻の命日。

仕事に家庭に、妻がいたなら今日という日がどうなっていたのかを考えることがあります。

 

少なくとも子供たちはお母さんに甘えることが出来たのではないかな~

おしゃれな洋服を見立ててもらったり、仕事や恋愛の相談なども気軽に出来たのかもしれない。

息子は今でもお母さんの作ってくれた弁当を持って仕事に向かっていたことでしょう。

 

温かな家庭というものは夫婦円満が大前提ですが、その源は妻が中心となって作られていたことを改めて感じます。

 

(この世の殿方、奥様に感謝の気持ちを伝えていますか。もしものことがあった時に、とても後悔すると思いますよ・・・。)

 

仕事も妻が横にいてくれていたなら、いろいろ相談をしていたと思います。

経営者は孤独なものだと誰かが言っていましたが、一人だとこんなにも寂しいものかと失ってみて妻の存在の大きさを知らされています。

 

全てが受け入れなくてはならない事実です。

私に与えられた人生と認め、過去をリセットし、新たな気持ちで生きていく力と知恵を身に付けていかねばならない・・・

日々自分に言い聞かせてます。

 

そんな私達に力を貸してください、お母さん。

 

ここが正念場。

3年の月日が流れ、変わらなくてはならない事が沢山あることに気づかされています。

 

 

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ところで、和楽器の草履の鼻緒について問い合わせをいただいていて、ここに2色の鼻緒をアップさせていただきました。

模様は刺繍で描かれたものです。

 

 

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あいにく、紫とグレーの2色しかありませんが、前つぼの色を変えることは可能です。

鼻緒のお値段は一組¥17、800

すげ替えは無料でさせていただきます。

どうか参考にしてください。

 

 

明日は京都出張です。

朝起きが辛いな~

 

それではお休みなさい。