数日で10月になることから気分転換を図る意味で店内を模様替えしてみました。
取りあえず今日は着物売り場とウインドーを変えるまでとなりましたが、ただそれだけのことなのに気分は晴れ晴れ。
コロナ禍で気持ちが沈みがちなもので、ウインドーをできるだけ明るい雰囲気に仕上げてみました。
すると早速お客様が・・・
少し涼しくなったこともあるのかお客様の接客に忙しくしていた時間帯があり、コロナ前の感触を味わえた気がします。
そして店内に防寒草履が並びました。
時期的には少し早いものの、防寒草履が市場にあることを知らない人が少なくなく、あ客様にアピールさせていただくためにも目に触れることを一番に考えてのことです。
どの品もステキでしょう。
ここには3種類の防寒草履が揃えてありまして、エンジの無地のエクセーヌ(¥30,000)、柄物の草履(¥40,000)、そして新しく揃えたアザラシの毛皮から作られた防寒草履(¥60,000)です。
特にアザラシの草履はオンラインショップからご注文が入ることが多く、店の在庫が無くなったことから用意したものです。
お手にされたお客様からは、とても暖かいとの声をいただいていますが、ワシントン条約で輸入が禁止されていると聞いていて選ぶ商品が少ないのが現状です。
手を加えていないアザラシの毛皮なので雨や雪に強く、いうまでもなく寒さにも強いのがアザラシの防寒草履かと思っております。
草履の横巻と呼んでいる側面は水に強い合皮になっていまして、着物へのあたりが柔らかいシルバー色になっています。
同じ毛皮が無いことからオンリーワンの防寒草履になることでしょう。
これらをオンラインショップに載せる予定ですが、先にゲットしたいと考えの方は連絡をいただけたらと思っております。
話題は替わりますが、自分にもっと商才があればと思うことが幾度もあり、コロナ危機ともいえる中で、何を守り何を変えていったらいいのかが良く分かりません。
ひとつだけハッキリしているのは、守りの姿勢で何も行動を起こさないでいると、心も体も燃料切れになり動けなくなるということです。
だから今できることを一生懸命取り組んでいる訳ですが、お客様の反応が鈍いと間違っていることをしているのかもしてない。
そんな迷うが出てまいります。
そんな時に自分に言い聞かせるのは、仕事をこなすのではなくて、工夫をすることが仕事だと問いかけるのですが、成果が出ないと再び迷うが・・・
コロナ禍の中でこの繰り返し。
いつまでこんなことが続くのかと思ってしまいますが、今は仕事が修行の場になっていて、自分か試させているもうに思えてなりません。
毎日考えさせられますが、粘り強く上を向いていられるように物事を都合よく考えられるようになれたらと思っています。
それではこれにて・・・
明日は町内の草刈りの日。降り続いた雨も止んだみたいなので草刈りがありそうです。
朝起きは苦手ですが、運動不足が解消できると思って頑張るつもりでいます。
お休みなさい。