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商品の仕入れは、半年から3・4か月前に仕入れ先の展示会で注文を入れ、季節に合った品揃えが出来るよう段取りする訳ですが、仕入れ先が多いと注文した品を忘れていることがありましてね~
今朝、その忘れていた商品が京都から届きました。
来年の干支になる辰の木目込み人形で、その商品を見た時に、「注文していた品が残っていたんだ~」
ビジネスチャンスを逃したような気がして、「もう少し早く届けてくれればよかったのに・・・」
残念な気持ちになっていました。
というのも、今年は干支物商品を注文を取る体制を引いことで、例年より多いご注文をいただくことができましてね~
同じスタートラインに立てていたなら・・・・
とても良い出来なので紹介したいと思います。
一言で言ってゴージャスな辰の置物です。
だって辰が金色に輝いているでしょ・・・。
胴体は白に金の鱗(うろこ)柄で。
この鱗柄には厄除けや身を守るという意味があるといわれていて、着物柄などにも使われている模様です。
それに陽のあたらない暗い場所に置いても明るいことです。
この二つの条件が揃うだけで大満足。
おそらく注文が取れないと思うので、気になる方はご連絡下さい。
この木目込み人形のお値段は¥8、925です。
(木目込み人形の大きさは幅15×高さ10㎝)
昨日、店の近くに食品スパーが来たことを記事に書きましたが、噂では今月の23日にオープンだとか。
道路の渋滞が予想されることから、目に留まるウインドーに変えてみました。
いかがでしょう・・・
(夜に撮ったもので暗かったかな~)
ウインドーに目を向けくれたなら、着物に関心のない方でも気の留めていただけるのではないでしょうか。
人の流れが変わる訳ですから、なんとしても私の店に誘導できる方法を考えなくてはなりません。
まずは、ウインドーを有効に使い、視覚で訴える作戦から始めたいと思っています。
次に店頭の看板と、電光掲示板によるイベントとサービスの提案かな~
明るい風が吹くことを期待することで、商人としての細胞が騒ぎ始めています。
「この風、受け取ってみせます・・・」
なんてカッコいいセリフでしょう・・・
プラスに転じることを言い続けることで 何かが変わるはずです。
今は、そのような心境で周りの様子をうかがう私です。
明日は早朝からお客様の着物着付けがあり、店を開けなくてはなりません。
それでは皆さん・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







