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寒さも増し、お正月が近いこともあるのか、新規客の和装小物の相談をいただくことが増えていて、昨年と比較すると店が賑わっているような気がしています。
チョッと言い過ぎかもしれませんが、残された時間が少ないと思うと気持ちも引き締まり、それが自分を忙しくさせているみたいです。
店内は、和雑貨の模様替えはほぼ終了し、次は初売りに向けて着物や帯の演出です。
初売りは1月4日から始めますが、新春企画として女性の第一礼装になる「黒留袖」を特集したいと考えております。
何故この時期に黒留袖なのかと申しますと、年々黒留袖の需要が少なくなり、展示会などでも取り上げる着物専門店が非常に少ないこと。
それに第一礼装は着物の王様のような位置付けにあります。
その黒留袖を新年から取り上げることで、縁起をかつぎたいという考えもあって提案してみました。
最初の写真は加賀友禅で、この部分が正面の膝上に出るように手描き友禅されたものです。
いい機会なので、関連した商品の品揃えも考えています。
例えば礼装用の袋帯や白長襦袢、帯〆・帯揚げなどがあり、初売りにご紹介したいと思っています。
「黒留袖展」は1月4日~8日までの5日間です。
それと、初売りに福袋が復活しましてね~
3千円相当の商品が数量限定・税込千円で販売します。
こちらの方も楽しみにしていてください。
ところで今日も雪すかしをしましたが、夕食後、突然睡魔が襲ってきまして、雪すかしと何か関係があるのでしょうか・・・。
眠たいよ~
記事が書けない・・・
アーア・・・、これでおしまいにします。
それではお休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







