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とにかく毎日が忙しく、この店がお客様にお役に立っているという充実感を味わいながら仕事をさせていただいています。
なので、初売りの準備はいっこうに進まず焦りを感じていますが、忙しい日が年間を通してそんなに多くある訳ではないので、この状態を喜びと感じ事に当たりたいと思っているところです。
そして閉店後は着付け教室で、もうひと頑張りです。
この写真はお客様が婚礼で使われた水引を記念に残したいと相談を受け、60㎝丈の羽子板を作ったものです。
いわゆる再利用です。
依頼者の希望でお正月の飾りたいとの事でギリギリ間に合いました。
ゴージャスでオンリーワンの羽子板、なかなかいいでしょ・・・
画像を大きくしてみました。
足りないパーツはこちらで作って加えましたが、鶴亀、松竹梅という縁起物の水引細工を組み合わせています。
こちらのお客様はガラスケースも用意して欲しいとの事でした。
お値段ですが、ガラスケースも加え、幸せの数字48、000円で納めさせて頂きました。
小さなサイズの羽子板も作れるので、婚礼水引の処分に頭を抱えている方は是非相談してみてください。
ここまで記事を書くことができて一安心しています。
この時間になるとお腹がすきましてね~
集中力を無くしています。
着付け教室が終わったみたいです。
私もこれで終わりにして明日に備えようと思います。
それではお休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







