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店では「日本の風呂敷展」というタイトルで風呂敷をクローズアップしていることもあり、風呂敷について記事を書いてみようと思います。
記事の最後の方に、大きめの風呂敷を８種類アップしたので、興味を持たれる方は是非ご覧になってみてください。
過去に何度も記事にしていますが、２月２３日を「２２３」と「つつみ（包み）」の語呂合わせで、風呂敷（ふろしき）の価値を広くアピールしようと「京都ふろしき会」が制定したのが「ふろしきの日」です。
それに、春は何かと人が動く時期でもあり、風呂敷を上手に活用していただきたいと考え、品揃えを増やし、さまざまな活用法をご紹介しております。
特に、ベルトのような短い長さのパーツと風呂敷を組み合わせて作れる「風呂敷バッグ」が生活に身近な抄本にならないかと、いろいろ知恵を絞っているところです。
このバッグも風呂敷と風呂敷ハンドという短いベルトを使って作ったものですが、この風呂敷が大好評で、「風呂敷バッグ」としてお求め頂いています。
人気がある要因としては、リバーシブルになっていることです。
大きさは幅１０５㎝で綿１００％・・・価格は￥２、６２５
他にも店にはいろんなサイズの風呂敷を揃えていて、ふろしき専門店と言っていいほど、風呂敷にはこだわりを持っております。
贈り物としての使い方も出来るので、是非参考にしてみてください。
このまではほんの序の口です。
今日は「大きなサイズの風呂敷」を紹介したくて、編集に随分時間を取られましね～
この後に紹介しますが、あまりにも写真が多いもので、一旦ここで閉じたいと思います。
興味を持たれる方は引き続きご覧ください。
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ここから大きなサイズの風呂敷をご紹介します。
言葉が足りないところがあるかもしれませんが、気づいたことや判らない事があれば気軽に尋ねてみてください。
映像に畳の縁がうつっていますが、これは風呂敷の大きさをイメージできたらと考えての事です。
まず最初に大風呂敷として紹介したいのがこちらの縞、色は濃紺で幅が１２０㎝あります。
単純な縞と変りやたら縞。
江戸の粋を感じていただけるではないでしょうか・・・。
こちらの模様は下から、辰・利休緞子・松葉緞子で縞と同じ種類の品です。
表と裏の色が違いのは二重織りの一種で、表と裏とに異なった色糸を用い特殊な織り方をしています。
◆①◆ 風通ふろしき・・・￥５、２５０ (綿１００％・サイズ１２０㎝幅)
◆②◆ 刺子大風呂敷 ￥３、１５０ (綿１００％・サイズ１２０㎝幅)
こちらは西陣で織った綿風呂敷です。
下の模様から笹つるの紺と利休色、紺地の有栖川、利休いろの荒磯。
織物だけに、丈夫で長持ちする風呂敷だと思います。
◆③◆ 西陣織風呂敷・・・￥５、２５０ (綿１００％・サイズ１２０㎝幅)
色合いが華やかなのがシビラの風呂敷です。
◆④◆ シビラ大風呂敷・・・￥２、６２５ ((綿１００％・サイズ１１８㎝幅)
こちらは宇野千代さんのかすみ桜模様、サイズが１２８㎝幅というのが嬉しい大きさで、着物を文庫に入れたまま折りたたまずに、着物・帯・長襦袢の３点を重ね、余裕で包めます。
こちらの柄は霜ふり桜、テーブルセンターなどにも使えそうですね～
◆⑤◆ 宇野千代さんの大風呂敷・・・￥４、２００ ((綿１００％・サイズ１２８㎝幅)
藍色の小洒落た模様に江戸の味を感じています。
畳２畳分の大きさ・・・
これだけ大きいと何でも包めちゃうでしょうね～
引越などに役立つかもしれませんね。
◆⑥◆ いせ辰大判風呂敷「小紋蝶」・・・￥６、３００ (綿１００％・サイズ１７６㎝幅)
(梅柄もご用意しております)
店内で揃えている中でこれが一番大きい風呂敷になります。
美術品やお布団なども包めるサイズです。
こたつ掛けなど、何かを掛けるものとしてもご利用できるかもしてませんね。
◆⑦◆ いせ辰大判風呂敷「梅」・・・￥８、４００ (綿１００％・サイズ１９８㎝幅)
(小紋蝶の柄もご用意しております。)
最後の〆はシルク風呂敷です。
しなやかで柔らかく、手触り最高です。
◆⑧◆ 正絹風呂敷(織物)・・・￥２１、０００ (絹１００％・サイズ１２５㎝幅)
他にも紹介したい品がありますが、今回は「大きなサイズの風呂敷」を特集してみました。
最後に一言・・・疲れた～
それではこれにて終了と致します。
お休みなさい。
