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シトシトト降る雨は大地に積った雪と化学変化を起こすかのように、地上から霧が舞い上がり神秘的な世界を映し出し、私の目を楽しませてくる朝となりました。
できることなら霧の向こうに、私の知らない世界が待つ受けてくれればと思いましたが、現実は静かに時間を刻むだけで何一つ変わらない一日だったかもしれません。
ただ一つ、新聞社が「包みの日」の取材に来てくれたことぐらいかな~
記者は私の想いをどのようにまとめてくれるのか判りませんが、PRの担い手になってくれるといいのですが・・・。
エンジェルのお星様、その横にはネズミに牛さんの模様になりますが、着物の種類でいったらなだと思われますか・・・。
帯でも小紋の着物でもなくて、長襦袢なんですよ・・・。
今、着付け教室をしていて、生徒さんも、この模様を見てビック!
「こんなのがあるんだ~」なんていって笑みをこぼされていましたね~
長襦袢は着物の下に着るものだから、模様は着物袖からほんのわずかしか見えませんが、お召しになる方の心を豊かにしてくれるのではないでしょうか・・・。
遊び心のある方に手にしていただけると、着物を着るのが楽しくなるでしょうね。
このような模様を染められた染め屋さんに「あっぱれ」シールを付けてあげたい気持ちでいます。
他にもアップしたかったのですが、仕入先が次から次へと来ていて準備が出来なくてね~
日を改めてご紹介したいと考えているので楽しみにしていてください。
毎日が忙しい訳でもないのに疲れが溜まっていて、静かな環境に身を置きたい気分でいます。
だけど2月も後わずかだし、いろいろしなければならないことも沢山あって落ち着きません。
私の実家にも行かなくてはならないしな~・・・。
今日は記事を短くして終わることに致します。
では、お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







