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昨日はブログ記事を書いたまではよかったのですが、パソコンの不具合でアップすることができませんでした。
それからというもの、パソコンの簡単な仕組みが解らない自分が嫌になりましたね~
昨夜は落ち込んでいました。
それでは気を取り直し今日の投稿です。
店にこれからに季節にピッタリな おしゃれでこだわりの草履型の下駄が入荷いたしました。
紬や小紋に合わせるカジュアル系の下駄で、そのこだわりをご紹介させていただきます。
このタイプの草履型の下駄は、これまでにも取り扱っていましたが今回は一味違います。
鼻緒と下駄の側面に模様を描き加えたんですね~
面白いでしょ。・・・
こちらの下駄も手描きで模様を入れています。
鼻緒は革素材。
下駄に描かれた模様は、側面を巻くようにして後ろ側にも描かれています。
まさに世界に一つしかない品で、オンリーワンの下駄と言えるでしょう・・・。
これから足元が良くなると活躍の場が広がるこの草履下駄。
例えば着物で気の合う友達とお花見に行ったとしましょう・・・
その時に、この下駄を履いていたとしたら、その下駄見て、「珍しい下駄ね~」なんて友達に言われるのではないかな~・・・
そればかりか、人が集まるような玄関にこの下駄が脱いであって、目にした人は、おしゃれな下駄だと思われることでしょう・・・
素朴な味を出しながらも、お洒落心を忘れない下駄草履だと思います。
おしゃれの極意は着物や帯ばかりではありませんよ・・・
是非参考にしてください。
共にお値段は¥27、300です。
新しく店の家族となった、おしゃれな下駄草履を紹介してみました。
爆弾低気圧で壊れた看板が今日取り外されました。
新しく取り付けられるまで、店の目印となるものを失ってしまい不思議な気持ちに襲われています。
特に日が落ちると、店の駐車場を照らしてくれていた看板からの灯りがなくなり、店の存在自体が判らなくなっていることに寂しさを覚えます。
看板を作り直すために下ろした看板でこれでけ寂しくなるのだから、もしも、商売を辞める時に下ろす看板だとしたら、命を取られた心境になることでしょう・・・。
そんな気がします。
昔の人は、商売の例えに「店の看板に傷が付く」という言い方をしました。
これは築き上げてきた店の信用に傷が付くことを意味しますが、「看板=信用」という深い志が看板に秘められていることを、、看板を失ってみて、その意味の重さを感じているしだいです。
少しお金もかかりそうですが、一日も早く元の姿に戻ることを願っています。
昨日は投稿が出来なかったことで、少しご心配をお掛けしたかもしれません。
なので、今日は少し早めのアップです。
ということで、今日を閉じたいと思います。
それでは皆さん、お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







