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毎日同じことを繰り返していて今日は何を書こうかな~
そんな心境でパソコンを開いたところです。
会場準備に疲れてしまって、記事を書くのが苦になりますが今日の投稿です。
長年着物と関わっていると、楽しい着物に気持が引かれるようになりましてね~
当然のことながら、店の仕入れ先も私の期待に応えてくださる仕入れ先が増え、展示会になると販売企画ではなくて、商品の協賛という形で力を貸してくださいます。
その事にとても感謝していますが、今回の卯月展でも仕入れ先からの協賛品が届いていて、「あの子も可愛い、この子も可愛い」と言いながら、会場準備がなかなか進みません。
今回の会のテーマの一つである「きものお国自慢」の京都からは、そんな私の想いを込めたおしゃれな着物と帯がクローズアップされます。
例えば染め帯でコーディネートする着物です。
ワクワク感が増すコーディネートだと思っていますが、都会と違って、まだまだこのような着こなしの認知度が薄いところがありましてね~
地方では冠婚葬祭に着る着物スタイルが根強く残っているからでしょうか・・・。
現実にフォーマルの着物を前面に押し出したきもの専門店も少なくなく、私の店はどちらかと言えば異色の店と言えるかもしれません。
単なる好きなことを店で取り上げているに過ぎませんが、努力が足りないのか、この扉が重たくてね~
なかなか開いてくれません。
それでもきっといつか着物の世界が変わると信じ、再び、この扉の前に立ちとうとしています。
どうか、目の前でおしゃれなコーディネートを目に触れてみてください。
そしてご一緒に、着物に夢中になって楽しんでいただけたらと思っています。
本番まで残し所、後一日。
ベストを尽かさなければいけませんね。
それでは皆さんお休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







