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雨がシトシト振り続き、肌寒さを感じる一日になりました。
今日の予定は、夜に着付け教室があることから、乱れた店内を片づけ、教室ができるスペースを開けなければなりません。
しかし、疲れが溜まっていて効率よく仕事が進みません。
次のステージ、初夏に向けての売り場が出来上がるのはいつになるのでしょう・・・
温泉でも入ってゆっくりしたいのですが、それが許されない仕事事情に悲鳴をあげている私です。
それでは今日の投稿です。
先程も触れましたが、5月ともなると初夏の装いが提案できる売り場に変えていかなければなりません。
そこで綿麻の着物をコーディネートしてみました。
遊びの着物になりますが、なかなかおしゃれでしょ・・・。
小千谷で作られた甘い色合いの縞柄に黒地に絞られた半幅の帯が、さりげないカジュアル感を引き出してくれています。
草履とバッグも初夏をイメージした素材のものでコーディネートすると味が出るんだな~
もしかして、着物初心者の方には受け入れやすいコーディネートなのかもしれませんね。
ちなみに、綿麻の着物にお仕立てを加えた4点のコーディネート価格は¥126、000となります。
参考にしてみてください。
話しは変わりますが、ホームページを持ってブログを続けていると、ネットで検索順位を上げるための提案を専門家からいただくことが多くあります。
ところがこのおじさんは、お電話をいただいてもまったく理解ができなくて、説明している方も棒を折らす始末。
世の中の流れについていけません。
これでいいのでしょうか・・・
いいはずがありませんよね~
負け惜しみになるかもしれませんが、あまり知り過ぎない方がマイペースでブログも書けるし、慌てず焦らずの気構えで、今のスタイルを続けて行けたらと考えています。
なんとかなるでしょう・・・。
こんな私ですが、これからも長いお付き合いができることを願いつつ、今日を閉じることに致します。
では、お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







