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昨日は竜巻が発生し、死者や怪我人、家屋の倒壊など大きな被害が出たことのニュースを夜になって知り、被害に遭われた人の気持ちを思うと悲しくなります。
他にも悲惨な交通事故が幾つかありましたが、どうして幸せに暮らしている人の元に不幸が訪れるのでしょう。
身から出た錆(みからでたさび)ということわざがありますが、それとはまったく違う次元だけに、「運命のいたずら」と言って片づけるしかないのでしょうか・・・?
紙一重の出来事に、被害者にとっては「どうして私なの・・・」と、納得できないものがあると思います。
悲しい出来事を知る度に考えさせられる命の分岐点、何がそうさせているのかな~
考えさせられます。
それでは今日の投稿です。
今日はすべて麻素材で着物コーディネートしてみました。
藍色で染めた麻素材の着物に縞柄の帯芯が入らない白地の麻八寸名古屋帯、スッキリとししたコーディネートで、色合いのバランスも悪くないと思います。
写真の着物コーディネートに手前に置いた黄色の水玉模様の麻長襦袢を合わせてみました。
夏を快適に過ごすには、なんといっても汗対策がいちばんにくるかと思いますが、すべてが麻素材だから軽くてサラッとした肌触りは、着る方にに心地よさをプレゼントしてくれることでしょう・・・。
天然素材で身体にも優しく涼しい夏の装い、是非お試しいただけたらと考えています。
参考までに、麻素材の3点のコーディネート価格は¥164、000となります。
話しは変わって、なんでもチャレンジと思い、フェースブックも少しかじってみましたが、このブログを管理することに精一杯で、有効に活用することが出来ていません。
お友達になった方には大変申し訳なく思っていますが、今の情報化社会を知るにつれ、ネットを使いこなせないと生きていけない時代になっていることを感じます。
その一方で、メールなどでコミュニケーションや用事を済ませることから、会話がうまく出来ない方が増えているとか・・・
空を飛ぶことができた鳥が、環境の変化で鶏みたいになってしまったということかな~
信じがたい話しですが、この先、どのように進化して行くのでしょう。
そして私のマイペースはいつまで続くのでしょう・・・
そのうち、ついていけなくなるかもしれませんが、それまではどうか応援してくださいね。
尻切れトンボのような記事になりましたが、これで今日を終わりたいと思います。
では、お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







