モノトーンで「縮み士乎路紬」をコーディネート・そして頼もしい応援団が来てくれました

 24からの「涙市」を前にして、急ピッチで店の商品の割引価格を付け始めたところですが、思うように事が進んでおりません。
店内は商品が散乱し、明日一日で、値付けを終えて店内ディスプレーができるのかが怪しい状態になっています。
頭を抱えておりますが、ベストを尽くすしかありません。
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今回の涙市は、新しい商品も割引になりますが、しばらく着物をアップしていないこともあり、単衣用の縮み士乎路紬をアップしてみることにいたしました。
ダークな色の縞柄に白っぽい地色に刺繍柄をあしらったお太鼓柄の名古屋帯で組み合わせたものです。
一言でいえば、モノトーンでおしゃれを演出したものですが、大人の味が出ていると思いませんか?

季節的には9・10月頃の初秋の装いとなりますが、単衣仕立となることから、春を過ぎた5・6月頃もお召しになれるものです。

こちらのコーディネートは、会期前の前触れとして紹介させていただいたものですが、実は県外のお客様数人の方から着物の見立て相談をいただいております。
幾つかご紹介をしたいと思っているのですが、気持ちに余裕がなくて、なかなかアップすることができません。
必ずこの会期中に、ご紹介したいと考えているので今しばらくお待ちください。
ところで、ジタバタしている私を見かねたのか、心強い応援団が駆けつけてくれました。
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それはこの二人の孫たちです。
左が生後三か月を過ぎた「美月」と、右が生後一か月を過ぎた「音羽」といいます。
静かに見守ってくれている時もあれば、眉間にシワを寄せてギヤーギャーと赤ちゃんらしい歌声で私を楽しませてくれます。
その旋律は一本調子ですが、笑わせてくれるから面白い。
そのうちに、ドレミの音程を教えてやりたいと思っていますが、瞳が綺麗で癒されるものがあります。
退屈させてしまったかもしれないが、この借りは必ず返してやりたいと思っています。
刺激的な時間を分けてくれて、ありがとう・・・
この投稿後、少し売場を整理して自宅に戻ろうかと思っています。
それではこれにて・・・
お休みなさい。