下駄のお話・そして作家物の絽縮緬染め帯

 お客様が遊びに来ていらっしゃっていて、投稿が遅くなってしまいました。

それに今日は着付け教室の日で焦っております。

 

今日のとても暑い日でした。

もしかしたら30度近くあったかもしれません。

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この暑さで浴衣に勢いが付いてくれればと思いますが、筋書きどおりにならないのが世の中。

努力が必要なのか、それとも辛抱が必要なのか、浴衣需要に活気が出ることを望む私です。

 

 

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そこで今日は、ゆかたシーズンになると登場する脇役の下駄をアップしてみました。

 

毎年下駄の品揃えで心掛けているのが、足にやさしい履き心地です。

加えて、遊びもあっていいかな~・・・なんてことを考えています。

 

鼻緒にボタンが付いているなんて面白いでしょ・・・(¥6500の品)

萩の模様が刺繍してある下駄も、レトロな感じで楽しいかも・・・(¥4830の品)

 

 

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その一方で、こちらは伝統的な桐下駄です。

 

派手さや面白さはないかもしれませんが、上品さと奥ゆかしさがあります。

 

この2枚の写真を比較すると、どことなく違いが解るかと思いますが、伝統的な下駄に風情を感じます。

 

店ではいろんな下駄を取り揃えております。

どうか参考にしてください。

 

 

新しい夏の染め帯が入荷致しました。

 

 

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絽縮緬の素材に絞り染めを加えた染め帯です。

地色はピンクベージュで柄の構図からも上品さが伝わる逸品です。

 

夏小紋や紬、無地から附け下げまで締まられる帯で、質の高い着物に合わせると相性がよいかと思います。

 

 

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こちらの映像が腹の部分になります。

 

作家物だけにお値段もそこそこいいますが、流行もなく手にして安心できる染め帯ではないでしょうか・・・・

 

今日は充分な記事を書くことが出来ませんでしたが、これにて終わらせていただきます。

 

では、お休みなさい。

 

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