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久しぶりに天気が回復した梅雨の中休み、これから暑くなることを見込んで店の出入り口を夏モードに変えてみました。
変わり行く店の様子を外側から感じとっていただきたいと思ってのことで、日が差し込むガラスにはすだれを下げ、朝顔の造花を取り付け、「祭」と書かれた赤く大きな団扇も外に取り付け、浴衣商戦の意気込みを演出。
小道具が随分劣化していますが、これも夏の風情・・・
ベストを尽くし、新規のお客様を呼び込みたいと考えています。
これは猫のシルエット・・・
背中にお花が一輪顔を覗かせていると思いますが、新しく揃えた塗りの一輪挿しなんですよ。
今朝も朝店に出る前に庭の草刈りをしてまいりましたが、季節を知らせる花が咲き、心を和ませてくれます。
そんな花を一輪つまんで生けてみました。
ドクダミの生花です。
仕掛けはこのようになっています。
花を生けることに難しく考えることもなく、極めて簡単です。
お部屋の片隅に置いてお楽しむください。
こちらはウサギです。
このように壁掛けになるところも特徴の一つ。
(こちらも造花に麻花です)
これは瓢箪。
(造花の麻花を使ってます)
どちらの品も高さが20㎝近くあり、お値段は¥2,940です。
お部屋に癒しの空間を作り、季節を楽しんでみてください。
お花にない時には、シルエットだけでお楽しみください。
昨日苦労して捕った写真を看板にしてしまいました。
「ゆかたカーニバル」、たたそれだけの看板です。
早速店頭に出し、国道を走る車にアピールです。
残りわずかとなった浴衣商戦、この看板に私の想いが詰まっています。
明日から7月の末日の企画、決算の会の案内を作り始めたいと考えていますが、これまでに数え切れないカード(企画)を使っていて、なかなか前に進もうとは致しません。
避けてと通れない道、苦悩に日々が続くことでしょう・・・。
では今日はこれにて、お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







