単衣小紋を象さん模様が入った染め帯でおしゃれコーディネート

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　ブログがらご注文をいただくことが多くなり、今日はその対応に追われる一日となり忙しくしていました。

 

ようやく発送を終え一息付いているところですが、メールのご返事を送らなくてはならない方も多く、いっこうに仕事が減ることがありません。

 

有難いことです。

 

そして今日、昨年の９月に銀座の展示会でお会いしたお客様から夏帯のご注文をいただきましてね～

久しぶりのお電話の再会だけに嬉しくてね・・・

私のブログを見てくれているとの事でした。

 

くじけずにブログを続けているご褒美みたいなもので、本当に皆さんから元気をいただいております。

感謝しないといけませんね。

 

 

 

久しぶりにおしゃれな着物コーディネートをしてみました。

ここでの提案は９月中旬からの単衣のきものです。

 

水の流れのような流線形の小紋。

かすかに秋色が風と共に流れ始めている感じの静かな模様です。

 

残暑が厳しいこともあり、秋を先走りしすぎないよう重たい色の帯を避け白地のお太鼓柄の帯を乗せてみました。

だけど、近づく秋も取り入れた。

 

そこで合わせた帯が象と虎のような模様。

色使いに茶系があることから選んでみました。

 

アジアぽっい香が漂っていますが、可愛いくておしゃれな雰囲気がさりげなくていいでしょ・・・

 

 

前はこのような感じです。

 

着物と帯のコーディネートと同じで、合わせる帯〆帯揚げの色も厳しい残暑を考えて、色合いに力が入らないよう同系の色でスッキリ感を出してみました。

 

ここでのポイントは帯揚げです。

ところどころの茶の色が入っていることと、中に描かれた模様が猫ちんなんですね～

(左上に白く横向きになっているのが猫ちゃんです)

 

初夏の単衣の色が新緑の緑や水色ならば、初秋は色合いが深くなる茶や黄金色、そんなことを意識しながらコーディネートしてみましたが、皆さんのご感想はいかがでしたでしょうか。

 

 

明日からいよいよ「決算の会」の準備に入りたいと考えています。

これから仕事が過密になりますが、一年を締めくくる意味でも頑張らなくてはなりません。

 

口説きも飛び出すかもしれませんが、どうか楽しみにしていてください。

 

 

７月最後の着付け教室がやがて始まります。

その前に記事を書き終えることが出来てホットしていますが、この後はメールの返信です。

 

それでは皆さんお休みなさい。