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今日も朝から気ぜわしい一日でした。
新作木目込み人形のお雛様が発表になることから、会場が開く、朝の9時前に目的地に着きました。
すでに20人近くの小売店が並んでいます。
9時の合図と共に、会場になだれ込む私たち。
すると次から次へと人形の前には売約札が・・・
見なれた光景ですが、ぼやぼやしていると欲しい人形がなくなります。
私も周りの人の行動につられるように店の名前を入れて売約札を置いて行く訳ですが、その熱気が予定していた金額をオーバーさせます。
気が付くと「また買ってしまった・・・」そんな感じで店の器以上の金額を仕入れていました。
だったら頑張るしかありません。
今年も12月に人形展をやりますよ~
そのために何をしたらいいのか、これから考えます。
そして次の目的はこの路面電車に乗って12月の顔見世ツアー「薫会」の下見です。
二日目を観光にしていることから、着物でこの路面電車を使って嵐山へ向かうプランを実行です。
タクシーと違って、風情がありました。
電車を降りて渡月橋へ・・・
その近くに食事を考えている豆腐料理の店があります。
一月前にオープンしたばかりの店で、オーナーをよく知っていることから伺ってみることにしました。
入口を入ると料亭のようなたたずまいです。
石畳みの奥が豆腐料理の店です。
玄関の土壁に、花籠に生けられたお花が・・・
この心使いが嬉しいです。
そして店のスタッフが店内を案内してくださいました。
こうした個室の用意されています。
お庭もあり、これが京都の風情って感じです。
お昼でもあったので、簡単なお料理を頼んでみました。
この豆腐がこの店の売りです。
緑が抹茶豆腐で白が蕎麦豆腐、コース料理の中にこのお豆腐が出てまいります。
女性の方には喜んでいただくるのではないでしょうか・・・
前向きに考えてみたいと思います。
それから急いで現場に戻り、仕入れ先回りをする一日で、暑さと、気ぜわしさに疲れました。
明日も早起きをして、娘と娘の友達を車に乗せて小松空港まで送らなければなりません。
夏休みを利用しての沖縄旅行が明日だったのです。
その間、家事の仕事が増えそうですが、楽しんで来て欲しいと思っています。
それでは、今日はこれにて終了です。
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






