展示会の在り方を考えてみました

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「神無月の会」の準備が整いました。

 

ここに至るまで、多くの人の力をお借りしたことを感謝しなくてはいけません。

ありがとうございました。

 

明日から4日間、お客様の評価をいただくことになる訳ですが、選択した品揃えが受け入れていただけるのか・・・

そのことを考えると不安を取り除くことができません。

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どうか近隣の方で時間の取れる方は覗いてみてください。

おしゃれにこだわる人であれば必ず気に入っていただけると思います。

 

 

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会期中の特典として、和装小物や帯〆帯揚げなど一万円以上お買い求め頂いた方に、普段履きの小紋足袋をプレゼントさせていただきます。

 

さて今日の記事ですが、着物業界展示会の在り方を考えてみたいと思います。

 

一般的に展示会というものは、DMやチラシ、電話、街頭での宣伝などでお客様を誘い、販売を目的としたものです。

 

当然のことながら規模も品揃えも多くなり、興味を持たれているお客様にはメリットのあるものですが、着物が日常から離れてしまったことで、主催者からからすると人を呼び寄せることに神経をとがらせているのが実情ではないでしょうか。

 

そこで主催者側が知恵を絞るのが、販促で興味を引く取り組みです。

人が集まらなければ展示会を開催する意味がない訳で、その販促が年々エスカレートしていることに疑問を持っている一人です。

 

お客様が満足すればいいことなのに、どうしても納得ができません。

 

こんな私を「古い人間」と呼ぶのかもしれませんね。

 

私に人を集める知恵がないこともありますが、商品を展示する会として商品の魅力をお伝えするのが「展示会」ではないのでしょうか?

 

結果を急ぐか、ビジョンを持つかで展示会の意味合いが違ってくるのでしょうが、厳しい時代だからこそ夢を持って展示会に臨みたいものです。

 

どんなに時代が変化しても、勘違いしないで、この仕事に誇りを持ってお客様と関われたら幸せでしょうね~

 

経営者とし甘いと言わせそうですが、この仕事が好きなんです。

 

 

急に冷え込みがきつくなって来ましたが、どうか風邪をひかないよう気を付くてくださいね。

 

それでは、お休みなさい。

  

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