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晴天の青空と共に「神無月の会」が始まりました。
出だし絶好調といいたいところですが、そんなに簡単に事が進むことはありませんでした。
午後から賑わいをみせていたもののそれもしばらくの間。それでも今回の提案に理解を示していただいたことに喜びを感じています。
新規でお越しになられたお客様で「別世界に足を踏み入れた気がする」と、そんな感想を呟いてお帰りになられた方がいらっしゃいましてが、初めて店内をご覧になる方には、品揃えが珍しく映るようです。
店のファンを増やすことは、とても難しいことですが、スタンスを変えることなく続けて行くことが信頼を得ることに繋がるのだと堅く信じる私です。
こちらのコーディネート、なかなか素敵でしょ・・・
古典柄の黒地の小紋に、紅の色した蝶の模様を合わせてみました。
観劇の装いとして、又はお茶会などにお若い人がお召しになると華やかでしょうね～
着物の迫力もさることながら目を引くのはなんといっても、ボリュームのある小紋に力負けしていない紅色の蝶です。
モダンな着こなしとは違い、伝統の奥深さを感じさせてくれるコーディネートではないでしょうか。
今回のテーマの一つである「染め帯で広がる世界」からの提案を紹介してみました。
会期中はお天気が良さそうです。
週末は各地でイベントが企画されていて何かと忙しいでしょうが、時間の取れる方は是非覗いてみてください。
今日は記事を簡単に終わらせて明日に備えたいと思います。
では、お休みなさい。
