一枚のみさやま紬をおしゃれにコーディネート、もしかしたら親子で着れるかも

 冬の予感・・・

雷、太陽に日差し、豪雨、アラレ、そして鉛色の空、目まぐるしく天気が変わり自然界が荒れています。

これに風でもあれば最悪。

 

秋から冬へと変化する時期はいつもこんな感じで慣れたものですが、その始まりはどうしても憂うつになります。

 

私が辛抱強いのも、こうした天気の中で育ったからかもしれませんね。

 

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今日の投稿は一枚の着物が帯や小物を変えることで装いが変わるコーディネートをご紹介したいと思います。

取り上げる着物は桜と栗の草木を使って染めた糸を紬に織り上げた「みさやま紬」。

魅力的な逸品をより魅力的にコーディネートしてみました。

 

 

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最初は、女性の年輪を感じさせる、静かで味深い大人の装いです。

 

みさやま紬に黒地の更紗(さらさ)柄の紬帯を合わせてみました。

帯に赤味がかった茶の色が少し使っていることから、キララのワイン色のぞうり下駄を持ってきてみました。

 

色合いがモノトーンに近いこともあって、とてもシンプルで「きもの通」の着こなしと言えるかもしれません。

 

 

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前はこんな感じで、帯〆と帯揚げを合わせえてみましたが、ここでもコーディネートのポイントは、ワインの色を軸に組み立てたことです。

 

とってもおしゃれでしょ・・・

 

この雰囲気を一転させて、可愛い大人の表情に作り変えてみましょう。

 

 

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合わせたのはこの時期にふさわしい水仙柄のちりめん染め帯。

キララのぞうり下駄も帯地の中にある甘いグリーンを持って来ました。

 

先の合わせ方とは違い、明るい女性の姿が浮かび上がります。

 

 

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帯〆と帯揚げも軽い色でコーディネートしてみました。

この感じもとてもおしゃれです。

 

一枚の着物を母と娘で帯を変えて楽しむこともできるのではないでしょうか・・・

いろんなシーンが思い浮かびますが、これも紬がアッサリしているからできる技です。

 

どうか参考にしてください。

 

 

これから案内状を作らなくてはなりません。

いち日の最後に投稿する記事が先に終えることが出来たので、集中して考える事ができそうです。

 

再び雷が鳴り始めました。

冬支度が押すみでない方は、急いだ方がいいかもしれませんね。

 

それではこれにて・・・

お休みなさい。

  

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