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何故か今日はバタバタしていて、お客様とご一緒に京都の出かける準備を夕方から始めるという段取りの悪さ。
夜には知人のお通夜もあって落ち着かない一日でした。
明日は早起きをしなくてはならないのに、これから投稿とは・・・
辛いな~
12月が始まり、月初めの仕事は京都に向かうことです。
今回はお客様の「顔見世ツアー」と重なり、自由に職先を廻ることができませんが、新年に向けて新しい店作りのヒントとなるものを探してこれればと考えています。
しかし、京都での主役はお客様です。
二日間、京都巡りをすることでもあり、いろいろサポートしなくてはなりません。
その点を忘れないようにしたいので、仕事は二の次になるかもしれませんね。
そもそもこのツアーは、着物を着る場を提供したいということから始まったもので、妻亡き後はしばらく途切れていましたが、今回で9回か10回目になるかと思います。
明日は仕入れ先のお香屋さんで匂い袋を作る体験から始まり、夜の部の顔見世の時間まで私たちの珍道中が繰り広げられます。
それが終わると楽しい夜の時間。
秘密の場所なので申し上げられませんが、翌日は京都市民となり路面電車で嵐山へと向かい、トロッコ電車に乗って紅葉を楽しむ予定です。
こうして二日間着物で日本文化に触れ親睦を深めるというのがツアーの目的です。
今回は店のスタッフが妻の代わりをしてくれるもので、私はツアーと合流したり離れたりの二日間になりますが、気になるのは事故とお天気。
何事もなく楽しい時間が刻まれることを願うばかりです。
店の「あ・うん」1月号が仕上がりました。
年末年始の歳時記は日本の文化がめじろ押しで、何を書こうか随分迷いましたが、考えてみるとこれまでいろんなことを書いてきたもので、新年号も苦労致しました。
お客様のお役に立つことができればいいのですが、今は一つ仕事を終えてことでホットしています。
そうそう、先程私の羽織を出してみたら、たたみじわがあってガッカリ。
アイロンをかけなくてはならないかと思うと少し憂うつです。
それではこれで終わらせていただきます。
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






