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忙しい時間帯と暇な時間帯とがハッキリした一日でしたが、小物の半額市はそれなりの効果が表れている気がます。
足元がいいこともあるのかもしれませんが、今日もご遠方からお越しいただいたお客様がいらっしゃいましたが、幾つもの街を越えて店に来ていただける訳ですから感謝しなくてはいけません。
ありがとうどざいました。
それでは今日の投稿です。
着物のおしゃれにはさまざまな定義があるかと思います。
着物と帯の色合いなどの含めた総体的な色のバランス。
希少価値のある商品を身に付けることで感じる優越感。
季節に合ったコーディネートに気を配る装い。
珍しい色柄の着物や帯で楽しむ着物遊び。
着物で和文化に触れるひと時や、日々の生活を着物で過ごされるライフスタイルなども客観的に見ると「おしゃれだな~」と感じるのかもしれません。
他にもおしゃれのを感じるシーンがありますが、今日は季節を楽しむおしゃれとして「お雛様」の帯を紹介したいと思います。
まずはこの写真から・・・
ほのかな春色のピンクに描かれた「お雛様」の染め帯。
いつでも締められる帯ではないだけに、このような帯で2月から3月にかけて活用していただけると
「凄くおしゃれ・・・」と、誰もが感じるのではありませんか?
そこに贅沢なおしゃれがあり心まで豊かになるものです。
しかし、ご節句の帯は景気の低迷と共に生産も少なくなり、それ故におしゃれが際立つ装いと言えるでしょう。
また、このお雛様の帯は季節感と共に遊びを匂わせる帯で、気軽な街着として楽しんでいただけるのではないでしょうか・・・
但し季節を間違えては、せっかくのおしゃれも台無しです。
昔から季節を感じる装いとしては花柄がありますが、ご節句のお雛様柄は一歩踏み込んだおしゃれと言えるかもしれませんね。
ただ今、このお雛様の帯の提案をしているところですが、なかなかお客様に振り向いていただけることができません。
しかし、このような帯がある事を、広く理解していただくことも私たちの役割ではないでしょうか。
「季節を楽しむ装い」として紹介させていただきました。
今年も残りわずかとなりました。
毎日仕事の追われていると、一年を締めくくるための行為や周りの人達への気使いなど、世間一般の生活とはほど遠い日常で、何もかもが普通の月と変わりません。
そして自分に問いかけます。
「これでいいのかと・・・」
今、開催している和装小物の半額市が終われば、初売りの準備が待ち構えています。
仕事とはいえ、何か行動を起こす度に普通の生活が遠のいて行き 自分を苦しめています。
生活を守る意味では避けて通ることができない道かもしれませんが、心の中で私の呟きが止むことがありません。
家族にも自分にも言い訳ばかり・・・
妻がいなくなってから、人生を楽しむということを忘れてしまったのかもしれませんね。
夜になって、雪が消えた大地に再び雪が積もり始めました。
仕事への情熱の上に雪が積もるのかと思うと・・・辛いな~
これで今日を閉じることに致します。
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







