◆
寝不足もあるのか、頭がボーとしてパワー不足になっています。
そんな時は、おやつでも食べてエネルギーを脳まで運ばなくてはなりません。
コンビニまでひとっ走りして、冷たい飲み物とだ菓子を買い、お腹に入れたら再び力が湧いてきました。
単純な体です。
それでは今日の記事を綴りたいと思います。
浴衣商戦も連日続く暑さで第二クールに入りました。
これから量販店も含め、さまざまな情報が飛び交うことと思いますが、他店に負ける訳にはまいりません。
まず先に、店頭の看板を変えてスタートです。
「ひと夏の体験・ゆかた遊び」のタイトルで浴衣に関心を示してもらえないかと考えています。
5月は「浴衣」で6月が「ゆかた」で看板の文字を使いました。
意図するところは、夏着物の提案から、半幅帯を使ったゆかたの着こなしへとシフトを変えたことを意味します。
私のこだわりに過ぎませんが、ひらがなの「ゆかた」にすろと、若い年齢層に響くのではないかと、勝手な解釈をしています。
次は商品のディスプレーを変え、夏の涼しさを演出したいと考えてます。
頭が疲れた時は、森林浴が自分の体に一番合っていて、お気に入りのスポットへ立ち寄ってみました。
静かで人影もなく、私のためのこの森林があるかのようで心が落ち着きます。
場所を変えれば、このような森林ホールか・・・
遠くに青空が広がり、目指そうとする未来にがこの風景と重なります。
もっともっと未来に向かって頑張らなくてはなりません。
辛いことも、へこたれそうな時もありますが、お客様の笑顔を財産に仕事の技を磨かねばなりません。
それは私が私であるべき場所で、必要とされる人間でいたいと思う気持ちがあるからでしょう・・・
欲を言わせていただければ、着物が素晴らしいファッションであることを受け入れていただける日まで、努力を惜しんではならないと思っています。
どうか遠くから見守っていてください。
それでは今日はこれにて・・・
よい週末をお迎えください。
私は全開で浴衣商戦に臨みます。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






