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来客があって投稿が遅くなってしまいました。
まず先に今日の記事から・・・
夏草履として草履台とイルカ柄をワンポイント刺繍した鼻緒を組み合わせてみました。
どちらも色は白で、寂しい感じがするかもしれませんが、これが爽やかでいいんだな~
鼻緒には左右違ったイルカが刺繍されています。
ブルーの刺繍糸が夏らしいでしょ・・・
まったく言葉が足りていませんが、次の話しに移りたいと思います。
閉店時間が過ぎ、今日のブログ記事の写真を撮ろうかと思った時に、懐かしい男性が尋ねてきました。
店舗のなどのBGMを取り扱う有線の営業マンで、私より6ッ年下の男性です。
彼とは10年近く年前になるでしょうか、取引をさせていただいたのが初めての出会いでした。
その後、数年に一度、営業に来ていたのですが、忘れた頃に尋ねてきた時には、以前の面影がなくて、ガリガリになっていことに驚かせれました。
話を聞けば癌で大きな手術をしたとのことで、確か妻が病気と戦っていた同じ時期に、生死をさまよっていたことを聞かされように記憶しています。
その彼が久しぶりに顔を見せてくれかと思ったら、再発したらしく、昨年再び手術をしたことを打ち明けられましてね~
「袖振り合うも多生の縁」ということわざがありますが、話をしているとマイナス思考になっているところがあってね~
その事が心配になり話しこんでしまいました。
彼の苦しみは本人でないと解らない部分があります。
治療は主治医にまかして、心配をかけている家族に感謝の気持ちを伝えることも、病気を断ち切る治療法かもしれない・・・
お節介だったかもしれませんが、のそようなことを話しさせていただきました。
番狂わせがありましたが、彼との再会も何かのご縁だったのでしょう。
明るい未来を信じて頑張ってください。そして奥さんを大切にしてあげてください。
内用に乏しい記事になりましたが、これで今日を閉じたいと思います。
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







