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午前中に30度を超える暑い日となりました。
日差しも強く、夏が来たって感じですが、梅雨は何処へ行ったのでしょう・・・
街路樹に姿を見せている紫陽花の葉が、もう限界という顔をして、頭を垂れている姿が心に残ります。
今日の一枚の写真は、絹芭蕉布の訪問着をアップしました。
芭蕉布は、沖縄に産する糸芭蕉の繊維から採った糸で織った布で、布地に張りがあり、風通しがよいことから、夏の着物として愛用されていますが、近年は材料の不足と織ることの難しさから珍品と言われるくらいに数が少なくなっているようです。
映像は、芭蕉布の風合いを絹糸で表現したもので、その生地の上に染めを加えてものです。
上品で、パーティなどの席にピッタリの訪問着柄ではないでしょうか・・・?
お召しになられる期間としては、6月から9月頃までが適当ではないかと思います。
不謹慎な話しになりますが、仕入れ先の方とマージャンをすることになり、今日の投稿を急いでいます。
私は音楽や映画鑑賞以外にマージャンも好きでしてね~
だけどマージャンは4人揃わないとできないゲームだけに、メンバーがなかなか揃いません。
久々にメンバーが揃ったもので、息抜きをしてまいります。
それでは、少し早い投稿になりましたが、これで今日を閉じたいと思います。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







