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気ぜわしい午後。
昨日、アポをもらっていた仕入れ先が、秋物を見て欲しいと尋ねて来ましてね~
午前中は山形県の紬屋さん。
午後は東京の仕入れ先が来ていて、他にも京都の仕入れ先に能登からお越しになられたお客様など、賑やかな店内でした。
夏商戦がくすぶっているだけに、秋物と言われても、積極的に商品を選ぶ心境ではありません。
しかし、新しい商品を見ることが大好きでしてね~
ひと通り拝見させていただきました。
ここしばらく夏物ばかり触っているもので、見てしまうと、眠っている血が騒ぎます。
これもいいな~、あれもいいな~・・・
そんな感じで、注文してしまいました。
京都の仕入れ先も含め、この店の店作りにはなくてはならないメーカーさん達です。
こうして、上がり立ての商品を紹介してくださることに、感謝申し上げたいと思っています。
ありがとうございました。
話は変わりますが、日頃使っているデジカメをテーブルの上に落としましてね~
衝撃でカメラが壊れていないかを確かめると、どうしたことか、忘れていた懐かしい映像が出てまいりました。
確か2・3年前の秋、子供たちに招待されて山中温泉へ言った時の、部屋のベランダで撮った写真です。
そんなに古い映像ではありませんが、私の心の中ではセピア色した写真でした。
目にした瞬間、何もしてあげることができない父親は今も変わっていないな~
心のどこかで、仕事ばかりしている後ろめたさを感じました。
ところで、現在、なでしこジャパンがイングランドとサッカーをしている時間です。
テレビで応援したいので、これで終わらせていただきます。
それではお休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






