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夏の甲子園、延岡学園対前橋育英の決勝戦をテレビで観戦したかったのですが、店にはテレビもラジオもありません。
前橋育英が4対3で逆転し優勝旗を手にしたようですが、白熱した試合だっただけに見れなかったことがとても残念です。
初出場で初優勝とはとても立派で、見る人達に感動を与えてくれたのではないでしょうか・・・
暑い中、本当にご苦労様でした。
こうしてまた一つ夏の風物詩が幕を閉じた訳ですが、残暑は厳しく、今日もお客様の来店は高校野球が終わった時間帯から夕方にかけて集中する日が続いています。
秋の環境が整うまで、もう少し時間がかかるかもしれませんね。
夏が過ぎれば、次に訪れるのは仲秋の名月です。
2013年の十五夜は9月15日(木)で十三夜は10月17日(木)だそうでが、そんな乙な話しをしても若い人にはあまり興味がないかもしれませんね。
せめて、おしゃれな装いに、十五夜に縁が深いウサギ柄を取り入れていだだければと思っております。
こちらの映像もその兎柄で、刺繍で表現された商品です。
かわいいでしょ・・・
今にも動き出しそうなウサギさんですが、バッグのアクセントとしてデザインされたものです。
このような感じで、秋の装いとしてコーディネートしてみましたが、おしゃれでしょ・・・
バッグの大きさは幅が32×高さ12㎝の横長タイプで、マチが10㎝あり、何かと持ち物が多い女性には使いやすい大きさではないかと思います。
おしゃれな装いの中に兎柄が一匹、たたそれだけのものですが、月夜が綺麗な季節と重なり合い、秋の風情を感じていただけるのではないかな~
私の話に少し無理があったかもしれませんが、秋の装いのポイントに兎柄を活用してみるのも悪くないかもしれませんね。
閉店後、商工会で会議があり、他のコーディネートを考えていたのですが、充分な時間もなかったため取り急ぎ、兎柄のバッグを紹介させていただくことにしました。
秋はすぐ近くまで来ています。
どうかいろんなものを見て、オリジナリティーのある装いを考えてみてください。
いつでも相談に乗りたいと思っているので、気軽にお声をかけていただければ嬉しいです。
それでは、これで一日を閉じることに致します。
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







