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明け方の豪雨は乾いた大地に潤いと秋だよりをもたらすものでしたが、一部の地域で用水が溢れるギリギリのところまで水位が上がったところがあったようです。
事無きを終えたみたいで、日々の空模様に振り回されている感じが致します。
それでも秋は静かに近づいていて、ひと雨ごとに草木は彩りを変えて行くのでしょうね~
去り行く夏とまでは言えませんが、店にも小さな秋が届きました。
秋号の「美しいキモノ」と秋冬号の「きものサロン」が発売になったんだな~
仕事柄、この日が来るのを待ちかねていて、気分は一気に秋もモード。
取引をさせてもらっている仕入れ先各社が秋バージョンを発表していて、「秋だ、秋が来たぞ~」、そんな感じで眠っていた血が騒ぎ始めています。
しかし問題はその先で、秋の店作りをして行く中で、今年は何にこだわりたいか・・・
漠然と思い描いているものを整理をしなければなりません。
ここがとても難しくてね~
豪雨で秋の香を感じ、秋号のきもの雑誌て秋の装いに引き込まれ、外部からの刺激で五感が動き始めました。
京都に出てみないと具体的な青写真を描けないのかもしれませんが、リセットして秋商戦に望みたいと考えているところです。
どうか皆さんも発売になった秋号の着物雑誌を見て、秋の装いを膨らませてみてください。
新鮮な風を感じていただけるかと思いますよ・・・。
話は変わりますが、商工会の方がITコーディネーターの方と店に寄ってくださいました。
そのコーディネーターとは初対面で、雑談をしている中で、カメラを一眼レフに変えてみてはどうかと勧められましてね~
ブログの画像が鮮明になり、もっと興味を持ってくれる方が増えるのではないかと言うのです。
気にかけていることをズバリ言われてしまいました。
そうなんだな~
仕事もブログもいつもと一緒では、刺激も足りないし飽きが来てしまいます。
進歩することに成長や魅力があるとしたら、判っていることから変えて行くのが、経営者の経営センスかもしれない。
いいように解釈し、見直してみたいと思っているところです。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。






