今日は昨日に引き続き青空が広がるすがすがしい秋晴れの日になりました。
季節的には少し早いかもしれませんが、シーズンの先取りをする店としては、是非、紹介していきたい商品があります。
それは「和のクリスマス」です。
どうかしばらくの間、お付き合い下さい。
冒頭の写真は古布で作ったクリスマスの小物になります。
これからはクリスマスの着物の装いをコーディネートしてみます。
この着物は輝きのあるストライプ地紋に幾何学模様をあしらった飛び柄の小紋、
その着物にトナカイの模様の帯を合わせてみました。
ビロードの帯地をカットして、柄を浮き上がらせた黒地の名古屋帯になります。
光線の加減で柄の浮き上がり方が変わるもので、パソコンの画面の角度を変えてご覧になってみて下さい。
この帯をアップし角度を変えて映してみました。
トナカイがハッキリ見えるでしょう・・・・・・
この帯を刺しゅう糸で変化をつけています。
雪の結晶は白と銀の糸、トナカイを繋ぐ紐は金糸、先頭のトナカイの鼻には赤い糸。
見る角度によって浮き上がったり、輝きを見せたりするエレガントな帯です。
(この写真では解りにくいですがね~)
お腹の模様は四角い箱に結ばれたリボンが一つ。
オフホワイトの帯締めと、小紋の中にある薄いブルー系の帯揚げを合わせてみました。
この帯締めは数日前に紹介した品で、紐に通してある動く玉を両サイドに・・・・・・
オーダーメイドのぞうりにもこだわりを・・・・・
鼻緒もオフホワイトに刺しゅう糸で描かれた七宝(しっぽう)の模様。
ぞうりの横巻もオフホワイト、台は濃い墨色、共に桜の小花が浮き出ています。
そしてバッグにもクリスマスをイメージ・・・・・・
牛革にシルクの銀ベースに刺しゅうで模様を描いています。
全体をまとめ上げて映し出すことができませんでしたが、季節限定のお洒落な装いが出来上がりました。
このようなコーディネートでクリスマスパーティに主席されると素敵でしょうね~
どのような装いにも勝るのではないかな~
好き勝手な組み合わせをしてしまいましたが、近年、「和のクリスマス」が話題を集めているようです。
どうか参考にしてください。