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今日は顔馴染みのお客様が多くお越しになられ、とても忙しい日でした。
それに夕方から用事があって、店の模様替えは何も進まないまま終わろうとしています。
幕を降ろすまで、まだ3日間あることを考えればなんとかなるでしょう・・・
それでは今日の投稿ですが、和装業界の小物ブランドとして有名な「あらいそ」さんの風呂敷を紹介したいと思います。
画像は多くなりますがお楽しみください。
こちらのお魚模様が荒磯(あらいそ)さんのマークみたいなもので、茶道具の袱紗(ふくさ)とか懐紙入(かいしいれ)や数寄屋袋(しきやぶくろ)など、さまざまな商品を世に送り出しているメーカーさんです。
その中で、贈答品としても喜ばれるのが綿風呂敷ではないでしょうか?
定番品として最も有名なのが荒磯の模様が入った104㎝幅の風呂敷で、色が2色準備されています。
お値段は4200円の品となります。
こちらは花紋唐草(かもんからくさ)という文様で色は2色、巾103㎝でお値段は5775円の品になります。
こちらの文様は各一色のみの対応となり、左から「唐草文錦」、「利休梅(日野間道)」、「おしどり紋錦」の紋様となります。
大きさはどれも116㎝幅で、お値段が5775円の品となります。
おしどり柄の画像を大きくしたものです。
そして「チューリップ手花文」は色が3色で大きさは124㎝巾と大きめの風呂敷になります。
お値段は6300円の品となります。
こちらはサイズもお値段のチューリップ柄と同じで、紋様が「花亀甲文」といって色違いが3色用意されています。
いずれの品も荒磯の紋様が入った化粧箱が付いていて、贈り物として活用される方も少なくありません。
どうか参考にしてみてください。
昨夜から雪が降り始め寒さが厳しくなっているにもかかわらず、茶の間で眠ってしまいましてね~
寒さで目が覚めると喉の痛みがあり、風邪をひいたみたいです。
今のところは気も張っていて集中力を失うことはありませんが、ジワジワと風邪の症状が現れてくるかもしれません。
疲れが溜まっていたのかもしれませんが油断してしまいました。
とにかく年内に残された時間で初売りの準備を終わらせなければなりません。
都合で投稿が早くなりましたが、これで終わらせていただきます。
では、また明日お会い致しましょう。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







