「熱狂の日」音楽祭in白山・真空管アンプで聴くレコード鑑賞会のご案内

 毎日気ぜわしくしているもので、世の中がゴールデンウィークに入っていることも忘れていました。
妻がいた頃は遊びに行く予定を立てたものですが、一人でいるとそのようなことを考えることもなく、ある意味では気楽ですが、家庭サービスをしなくてはならない殿方にとっては、重荷に感じているところもあるのではないでしょうか?

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そこで、ローカルな情報になりますが、ラ・フォル・ジュルネ「熱狂の音楽祭」に合わせて、義理の兄が5月3日に、真空管アンプで聴く「懐かしのレコード観賞会」を白山市の依頼を受けて開催することとなり、ここに案内をさせていただきたいと思います。
 
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こちらが、そのチラシです。
 

JR松任駅から徒歩5分ぐらいの場所にある白山市立博物館(☎076-275-8922)内で開催されるもので、彼がプロディースするのは5月3日のクラッシック観賞会です。

第一部(午前10時~12時)と第二部(午後1時~3時)に分かれていて、レコードでクラッシック曲を観賞していただく訳ですが、チラシに映るアンプは彼が作ったもので、スピーカーは我が家の居間に置いてあるものを持ち込むとのことです。
彼は生粋のオーディオマニアで、そのこだわりは半端ではありません。
確か40代後半だったと思いますが、脱サラをして、オーダーメイドのスピーカーを作ってネットで販売をするようになり、その仕事一本で生計を立てている男です。
我が家のスピーカーも彼が作ってくれたもので、ナチュラルな音を出すんですね~
自ら大工作業をして作ったオーディオルームには、音色を分ける大型スピーカーをいくつか備え、アンプもいくつも並び、クラッシックのレコードやCDに関しては、数えきれない枚数を収集しているクラッシックマニアでもあります。
その事を知った白山市の職員からレコード鑑賞会を依頼されたようで、選曲も含め、レコードやオーディオ機器も、すべて彼が持ち込んで開く観賞会なんですね~
与えられた2時間の中で、モーツァルト・シューベルト・ドヴォルザーク・リストなど、一部が9曲、二部が8選曲をお楽しみいただけます。
おそらく彼は、クラッシックの奥深さだけでなく、音響の素晴らしさも味わっていただきたいと思っているはずです。
時間の許す方は入場が無料なので、是非とも彼がプロディースする音響に包まれてみてください。
満足いただけると思いますよ・・・
話しは店に戻しますが、数日前の売り場に浴衣などの夏物が並び始め、初夏のシフトに変えているのですが、商品の整理が思うように進みません。
一日も早く新しい売り場を作り終え、お客様をお迎えできる状態にしたいのですが、20周年祭の後始末や、お客様から頼まれた用件もたくさん溜まっていて、消化不良を起こしています。
そんなことを思うと、身の丈に合わない店作りをしているのではないかと、責める自分がいて、ゆとりを持って物事を考える余裕がありません。
世の中はゴールデンウィークだというのに・・・
要領の悪い私ですが、これが自分の人生だと開き直り、亀のようにして前を向いて歩いていきたいと思っているところです。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

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