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メッチャ忙しい一日でした。8時頃に明かりを落とすと、「これで店が終わった」って感じですが、これから投稿が残っています。
最後にもうひと頑張りです。
さて、何を書こうかな~
先月沖縄県の雑誌社から取材を受けた雑誌、「おきなわいちば」が店に届きました。
それがこちらの本です。
沖縄県では6月5日に発行されたみたいですが、不思議なご縁というものを感じております。
その中に遠く離れた私の店が載っているんですね~
ネットから私に店の事を知ったみたいで、こうして記事にしていただけたことを、とても光栄に思っているしだいです。
このことで経済効果が現れると申し分ないのだが、少なくともPRしていただけたことに感謝したいです。
ありがとうございました。
ところで、店は夏物一色で、それ以外の着物は一切店頭には並んでいません。
それだけに数字を積み上げて行くことがとても難しく苦労していますが、これしかないと思えば、工夫が生まれるものです。
どうしたら夏物の着物に憧れを持っていただけるのか?
皆さんが嫌う暑さ対策をどのようにして提案をしたらいいのか?
そして、手が届きやすいゆかたを、いかにして他店との差別化を図ったらいいのか?
販促費を押さえ、店の取り組みを、どのような手段でPRすることができるのか?
来る日も来る日も、そのことばがり考えていていますが、なかなか実を結ばないのが現実です。
だけど、店の役割というものを忘れてしまっては、店を持っている意味がありません。
小さなことの積み重ねが、木の幹を育てると信じているだけに、悩むことが肥やしになるのではないでしょうか?
今日も多くの人がお越しになられましたが、これも季節商品が店にあるかただと思っています。
私の考えるストーリーは、映画やテレビドラマのように終わる訳ではありませんが、どこかで夢見る自分がいるから、この店を守っていけるのかもしれませんね。
まだまだ工夫が足りませんが、次の一手を考え始めたところです。
お腹も空いたもので、これで終わりにしますが、夏物の準備は一日でも早く済ませておいてくださいね。
それではお休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






