◆
おしゃれな装いのアイテムとしてトンボ玉の帯留を取り上げてますが、たまたま県外の方から、そのことでご相談をいただきましてね~
ところが、お嫁入りが早くて三分紐も含め品薄だったもので、お応えできる環境を整えてみました。
皆さんもご一緒にご覧ください。
お電話でご注文をいただいた藍とワイン色のトンボ玉で2,160円の品。
この帯留に合わせたリバーシブルの三分紐を ブログで紹介していましたが、その時の合わせた紐がほとんどありません。
なので、仕入れ先に注文を入れて用意してみました。
セレクトしたトンボ玉帯留と三分紐を並べて色のコーディネートが始まりです。
彩りがセンスを左右するだけに、色の見極めるのが難しいんだな~
私の好みもありますが、ご提案をさせていただきたい三分紐の色を選んでみることに・・・
ワイン色にはこちらの2色。
紐を通した品が4,320円、その下のリバーシブルが6,480円。
藍色には3色選んでみました。
水色は4,320円,以前ブログでも紹介させていただいたリバーシブルのラインが入った品は4,860円、その下のリバーシブルが6,480円です。
お気に召していただけるといいのですが・・・
それ以外に、新しいトンボ玉も届いたもので、私の好みでコーディネートしてみました。
人気商品でもあり、お嫁入りが早いかもしれませんが、お好みの品があれば気軽にご相談くださいね。
話しは変わります。
昨日店に寄ってくれた竺仙さんの担当者とから、今年の浴衣事情を聞くことができました。
彼は百貨店の売り場に立つことも多く、お客様の声が多く寄せられるようですが、竺仙さんの商品に限って言うと、一か所の専門店さんやデパートで決めないで、取り扱いある店を見て歩いてから選ぶ傾向が都心では多く見られるそうです。
また、お目当ての浴衣が見つかるまで探す方も増えていて、どこに行ったら竺仙さんの浴衣が沢山揃っているかを尋ねられることも少なくないとか・・・
竺仙さんブランドの高さを感じると共に、消費者と店の関係性がドライになっていることが伺えます。
見方を変えれば、お客様が固定客にならない背景があって、店の信頼が軽視されているところがあるのかも・・・
情報化社会が差別化を図れない時代になっているとしたら、人の魅力でお客様を引き付けられる技を磨きたいものですね。
努力というものは、どこの位置に立っても求められることを教えてもららえた気がします。
閉店間際に馴染みのお客様が取れ立てのスイカと小ぶりのトマトを持ってきてくれました。
彩りがあまりにも綺麗なもので、写真に収めてみましたが美味しそうでしょ・・・
独り者になって、この差し入れは嬉しいな~
早速、今晩の夕食に真っ赤なトマトを口にしたいと思っています。
初物のスイカは娘に分けてやりたいな~
ありがとうございました。
それでは、これで閉店です。
お休みなさい。