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おしゃれな装いのアイテムとしてトンボ玉の帯留を取り上げてますが、たまたま県外の方から、そのことでご相談をいただきましてね~
ところが、お嫁入りが早くて三分紐も含め品薄だったもので、お応えできる環境を整えてみました。
皆さんもご一緒にご覧ください。
お電話でご注文をいただいた藍とワイン色のトンボ玉で2,160円の品。
この帯留に合わせたリバーシブルの三分紐を ブログで紹介していましたが、その時の合わせた紐がほとんどありません。
なので、仕入れ先に注文を入れて用意してみました。
セレクトしたトンボ玉帯留と三分紐を並べて色のコーディネートが始まりです。
彩りがセンスを左右するだけに、色の見極めるのが難しいんだな~
私の好みもありますが、ご提案をさせていただきたい三分紐の色を選んでみることに・・・
ワイン色にはこちらの2色。
紐を通した品が4,320円、その下のリバーシブルが6,480円。
藍色には3色選んでみました。
水色は4,320円,以前ブログでも紹介させていただいたリバーシブルのラインが入った品は4,860円、その下のリバーシブルが6,480円です。
お気に召していただけるといいのですが・・・
それ以外に、新しいトンボ玉も届いたもので、私の好みでコーディネートしてみました。
人気商品でもあり、お嫁入りが早いかもしれませんが、お好みの品があれば気軽にご相談くださいね。
話しは変わります。
昨日店に寄ってくれた竺仙さんの担当者とから、今年の浴衣事情を聞くことができました。
彼は百貨店の売り場に立つことも多く、お客様の声が多く寄せられるようですが、竺仙さんの商品に限って言うと、一か所の専門店さんやデパートで決めないで、取り扱いある店を見て歩いてから選ぶ傾向が都心では多く見られるそうです。
また、お目当ての浴衣が見つかるまで探す方も増えていて、どこに行ったら竺仙さんの浴衣が沢山揃っているかを尋ねられることも少なくないとか・・・
竺仙さんブランドの高さを感じると共に、消費者と店の関係性がドライになっていることが伺えます。
見方を変えれば、お客様が固定客にならない背景があって、店の信頼が軽視されているところがあるのかも・・・
情報化社会が差別化を図れない時代になっているとしたら、人の魅力でお客様を引き付けられる技を磨きたいものですね。
努力というものは、どこの位置に立っても求められることを教えてもららえた気がします。
閉店間際に馴染みのお客様が取れ立てのスイカと小ぶりのトマトを持ってきてくれました。
彩りがあまりにも綺麗なもので、写真に収めてみましたが美味しそうでしょ・・・
独り者になって、この差し入れは嬉しいな~
早速、今晩の夕食に真っ赤なトマトを口にしたいと思っています。
初物のスイカは娘に分けてやりたいな~
ありがとうございました。
それでは、これで閉店です。
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







