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ようやく一人になりました。
忙しい一日で、浴衣や夏着物、それに合わせる帯や小物など、たくさんお嫁入りが決まりましてね~
来店客も多く、珍しい一日だったかもしれません。
そんな訳で少し疲れましたが、最後の〆は今日の投稿です。
こんな日の作文は辛いな~
時々、他店のホームページやブログ記事を拝見することがありますが、着物と帯の組み合わや色の使い方がまったく違うことに気づかされます。
店主の好みや、扱う商品が違うからでしょうが、そこの店に多くの着物ファンが集まっているかと思うと世界は広いな~
そんなことを感じさせられます。
だから差別化が図れるのでしょう。
二日前に新規のお客様が店を覗きにこられました。
他の店とまったく違う品揃えに心を揺らされていましたが、着物好きな方には、初めて見る商品に驚かれるようです。
しかし、それだけでは買い物に繋がらないのが和装の世界かもしれません。
お客様の心を捉えるのは、お客様に合う見立てと、コーディネートセンス、そして、納得できるものがあれば、初めて物事が動き出します。
そのプロセスは実にシンプルなだけに、コーディネートの技が求められるのではないでしょうか?
その背景には信頼という裏付けなくてはなりませんが、認めていただけたときの喜びは、この仕事で良かったと思わせるものです。
この日本には個性の違う呉服店さんがいっぱい存在していて、それぞれに情報を発信しています。
それだけに選ばれる店になりたいですね。
辻褄の合わない文になったかもしれないが、今日の記事とさせていただきます。
それではこれにて・・・
お休みなさい。