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ワールドカップでのギリシャ戦を応援していましたが、ザックジャパンはゴールを揺らすことなく終わってしまいました。
これが日本の実力なのでしょう。
監督や選手は針のむしろ状態で、非難を浴びているのかと思うと可哀そうに思いますが、これがプロの世界なんでしょう。
決勝トーナメントへ進むのが難しい状況に追い込まれましたが、まだまだ諦めていないのは選手たちだと思います。
温かい目で見守りたいですね。
それにしても「世界の壁は高い」ということがよく解りました。、
次の試合は勝敗よりも、まず1点取ることを優先に戦って欲しいと思っています。
応援しているのでベストを尽くしてください。
それでは今日の投稿です。
現在仕入れ先では夏物から離れて、秋物の仕込みをしている最中で、新作の受注会が到る所で行われています。
そこで、新しい商品を買い付けする訳ですが、東京とか店から遠く離れた仕入れ先になると、なかなか訪れることができないもので、担当者が新商品を車に積んで店まで持って来ます。
それを見て注文を入れる訳ですが、決まったようにして、この時期尋ねてくるのが、浴衣でお馴染の東京の竺仙さんです。
今年も新しい商品を箱に詰めて持って来てくれました。
仕入れをしたくなければ、お帰り頂ければいいのだが、私は商品を見ることが大好きでしてね~
今回も見てしまいました。
含みのある表現をしましたが、売り上げが伸びていないこともあって、心の中で仕入れにブレーキを掛けていても、慢性の病気みたいもので血が騒ぎ始めて止まりません。
結局、欲しくなって注文を入れてしまいます。
担当者の「思うつぼ」って感じですが、この刺激が私を奮い立たせるのかもしれません。
こうして商談がまとまるり、納期に商品が届くまではいいのだが、しばらくして請求書が届くとゾッと致します。
毎月がこの繰り返し。
なんとかなってきたのだから、これからもなんとかなるでしょう。
これが家業店にいいところでもあり、悪いところでもあります。
こんな私の病気に効く薬があったら教えてください。
きっとそれは、夢を追いかけなくなった時かもしれませんね。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






