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25日からの「大決算市」の案内に回っていましたが、この時期にしては涼しい一日だったかもしれません。
店に戻り、なんとなくボートしていますが、これも過ごしやすさが心を落ち着かせてくれているのでしょう。
駆け足で仕事をしている私には、つかの間の休息時間となっていたが、しばらくして来客があったり、県外からの商品の問い合わせや着付け教室の相談など、いろんなことが一緒に重なり、お客様にご迷惑をおかけすることがありました。
他にもお電話を入れなくてはならない先が数件あり、すべての用件を終わってホットしているところです。
こんな感じで夕方から閉店までの時間はなにかと気ぜわしくて投稿に集中できない時があります。
その現実を視る度に、身の丈に合わない仕事をしているのではないかと、腹立たしさが湧きあがります。
そして知らず内に呟くのです。
子どもたちが独立した我が家は、家事を独りでこなさなくてはらないし、おまけに町会の仕事も加わり時間も取られ、仕事もプライベートも面倒なことばかり。
まるで自由を奪われた籠の鳥のようだと・・・
くだらない言い訳に嫌気がさしますが、これも代役がいないとなれば受け入れるしかなく、なのに、もう一度空を飛びたいと思う気持ちが、異常なほどに私を突き動かしているから不思議です。
入り乱れた感情の中で、なんの根拠もなく、空に飛び出す踏み台を探し続けている自分がいるんだな~
常識人には理解不能に思えるかもしれないが、どんな時でも、心の持ち方で未来が変わると信じているものがあるからでしょう。
判りたすく言えば、「自分に言い訳ができる魔法があるあいだは華」ということなのかも・・・
買い物に行く予定でしたが、そのチャンスを逃してしまいました。
今晩の食事、どうしょう・・・
それではこれにて。お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






