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京都はとても蒸し暑い日でした。
真夏のど真ん中というのに、来春の古ちりめん木目込み人形・お雛様が発表になりましてね~
行きの電車の中で、どの程度まで仕入れたらいいものかと迷いながら、朝9時前の「雛展」の会場前に到着いたしました。
いつものように、会場が開くのを待つ同業者たち。
9時の開門と同時になだれ込むと、同業者の勢いに呑みこまれ、売約の札を降ろす自分がいました。
商品を見てしまうと闘争心が湧き上がります。
古布のちりめん細工はいつ見ても魅力的でブレーキが効きません。
予定していた仕入れ金額を超えてしまいましたが、一方で、今年も頑張ろうと思う気持ちをもらった気が致します。
店で披露できるのは12月頃になるかと思いますが、楽しみにしていてください。
他にも魅力的な商品が並んでいたのでご紹介させていただきます。
こちらは花嫁さんです。
そして和のインテリアいとして活用していただける古布の押絵屏風です。
資本力があればすべて買い占めたいところですが、それも叶わず、後ろ髪を引かれながら会場を後にした私でした。
その後は普段通り仕入れ先を回って、必要なものを調達してまいりましたが、どこの会社も夏休み状態で人気の少ない一日だったかもしれません。
今日もまた完全燃焼。
疲れました。
他にも書きたいことがありますが、戻る時間が遅くなり、これにて終わらせていただきます。
では、お休みなさい。