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お盆休みに入った方も多いかと思いますが、曇り空でスッキリしないお天気です。
家族サービスを考えていらっしゃる人にとっては、夏らしくない気候に物足りなさを感じているのではないでしょうか?
台風前の猛暑日と違い、随分過ごしやすくなりましたが、秋の気配を感じるだけに店内の品ぞろうを秋モードに変えたいところです。
何かとすることがあって、模様替えまでには至っていませんが、秋の品揃えで欠かせないのが七五三に着物と、それに合わせる小物があります。
例えば三歳児の七五三になると、お宮参りに活用された一ッ身で対応できることもあり、被布コートと合わせると可愛いと思います。
映像の商品がその被布コートになりますが、着物の上からははおるものです。
絞り染めで赤いリンゴと蝶に見立てた模様がとっても可愛くて・・・
赤系の一ッ身の着物に合わせると映えるでしょうね~
手前にあるのは、三歳児の足に合わせる草履台でサイズが16.5㎝のものです。
草履台にこのよな絞りや刺繍の鼻緒を合わせてすげあへるものになりますが、これはまた可愛いだな~
実は被布コートにしても、こちらの子ども草履にしても、このような種類の品があることを知らない人がいて、ここの紹介させていただきました。
参考にしていただければ幸いに思います。
さて、明日から3日間お盆休みとさせていただきます。
お盆明けの営業は17日日曜日からとなりますが、ゆっくり身体を休めることが出来ればと思っているところです。
今晩は娘が泊まりに来ると言っていましたが、なんのもてなしも出来ないのが可哀そうに思うところがあります。
それでも少し買い物を済ませておきたいと思っているところです。
そんな訳で、いつもより早い店じまいとします。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







