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今日から平常通りの営業が始まりました。
長雨で湿気がこもり、商品や陳列台など、なにもかもがシットリしていて、まるで梅雨のような店内です。
豪雨が夏を呑みこんだかのようで外はすっかり秋の気配。
となれば、早々に秋の設えを整えねばなりません。
来客が多い訳でもないのに、私の心はとっても忙しくしていて、何から手を付けたらいいのか混乱した状態の中で秋の入口に立った気がします。
まずは商品の切り替えからですが、今年の仲秋の名月は9月8日と例年より早いことから、お月見雑貨や秋を彩るお部屋のインテリアとしての、のれんやタペストリーを売り場に出さなくてはなりません。
去りゆく季節商品を下げ、ソファーの一画から模様替えが始まりました。
休みが明けたばかりで、燃える闘魂まではには至っていなくて、正直なところ他の人にお願いしたいところですが、この作業を終えなければ前には進めません。
重たい体にムチを打って、仕事をする一日でした。
ところで一週間後のこの時間は、娘の結婚式を終えてホットしている時ではないかと思います。
いまだに結婚式が身近に迫っていることが実感できなくて、呑気の構えていますが、これが細かな気使いができない父親なのかも。
先々のことを考えているだけの余裕がないのかもしれませんね。
とにかく目の前にある仕事や用事から済ませて行きたいと心掛けている日々です。
さて、次は食事の買い出しです。
面倒ですが、気持ちを切り替えて行ってまいります。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






