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長い一日でした。
京都出張から戻るのが遅くなり少し慌てているところです。
仕入れ先を回ってみて、先月は相対的に苦戦したと話していましたが、秋本番を迎え、今月は多くの業界人が京都入りしていた気が致します。
だけど厳しい状況はいっこうに改善されることなく、材料費の高騰に嘆く仕入れ先が多くいました。
特に驚かされたのは、輸入に頼る麻素材の生地です。
輸入した生地を使って、麻のれんやタペストリーを制作している会社の担当者の話しでは、良質の生地の原価が跳ね上がり、倍近くの価格になっているそうです。
その生地で染めたお正月柄の麻のれんを拝見しましたが、販売価格が1.5倍くらいになっていて、仕入れることができませんでした。
消費が低迷している中で、販売価格を引き上げざるおえないところまで来ていて、益々厳しい状況下に置かれそうな気配が致します。
消費税が10%になった時のことを考えると怖いものがありますが、それでも仕入れ先や京都に集まる仲間は一生懸命頑張っています。
その人たちの背中を見て、一歩でも専門店としての役割を果たせる店になりたいし、お客様に幸せを伝える伝道者として、誇りを忘れないようにしたいですね。
疲れていて、気の利いた言葉で括ることができませんでしたが、これで終わりたいと思います。
それではお休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






