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今日は穏やかに仕事ができた一日でした。
今月に入って店内の仕事に集中することが出来たのは、今日が初めてかもしれません。
新しく店に届いたお正月飾りを店内に並べ模様替えが始まりました。
そして、途中になっていた情報紙作りも９割近く構成が進み静かに店を閉めたところです。
そこで今日はユニークなお正月飾りを紹介してみようかと思います。
こちたの２点ですが、存在感があってとても気に入っております。
左は張子干支の仲間で、「未」（ひつじ）が短縮語でご挨拶です。
「あけおめ~」という単語は、おじさんには許しがたい新年のご挨拶ですが、これくらいのノリで新年を迎えられたらストレスを溜めないで済むかもしれませんね。
シャレが効いていてとても面白い干支飾りかも・・・
高さは１４,５と小さいものですが、心が和む「あけおめ~」という品です。
お値段は１,６２０円
こちらはとてもグロテスクな「かえる恵比寿」という商品です。
素材はレーヨンちりめんで作られた品で、大きさが幅１９×奥２５×高さ１８㎝と存在感があるにもかかわらずお手頃なのが魅力かな~
この品だと、毎年使えるからお得かもしれませんね。
好き嫌いがハッキリする商品ですが、訪れる方を和ませてくれるのではないでしょうか？
お値段は４,５３６円です。
他にも」未」の商品が所狭しと並びましたが、これからしばらくご注文を受けたいと考えています。
是非、お正月飾りの選択肢の一つに取り上げていただければ嬉しく思います。
ところで、台風が日本列島を直撃するみたいで、この３連休にイベントや展示会などを考えていらっしゃる方には痛手ではないでしょうか？
というのも、８・９月が大雨やあ台風で各地で開催されていた呉服店の展示会が不振だったことを聞いているからです。
自然の悪戯かもしれないが、消費を鈍らす原因ともなっているだけに、日本経済の動向が気になります。
そのことよりも、大きな災害にならないことを願わなくてはなりません。
次から次へと起こる災害、自然は日本を壊そうと思えてなりませんが、無理な行動は控えた方がいいかもしれませんね。
九州のお客様から明るい声が届きました。
振袖の見立てをお客様に任せるなんて無責任かもしれないが、素直な目で選んでいただけたように思います。
お客様と毎日電話でどれだけお話しをしたことでしょう。
ご家族の方のお顔を拝見したことがないのに、親戚みたいになってしまって不思議なご縁というものを感じております。
そしてこれからが私の仕事です。
選んでいただいた振袖に色を重ねコーディネートして差し上げなくてはなりません。
異例とも思える振袖の見立て。お客様も私も、生涯で忘れることができないドラマを書き綴っているかのようで心が震えます。
幸せを届ける仕事って、なかなか理解していただけないところがありますが、ベストを尽くしたいと考えているところです。
このようなご縁をいただけるなんて、振り返ると、毎日のブログ投稿が仕事に対する想いを変えて行っていて、ご理解をいただけるようになってるのかもしれません。
知らない人から届く温かな声。
時には背伸びすることもありますが、この仕事が好きになって行く自分がいて、もっともっと自分に出来ることがあるのではないかと、真剣に考える機会に恵まれています。
感謝しないといけませんね。
日が沈むと寒くなってまいりました。
台風の進路にも気を配らなくてはなりませんが、風邪を引き世出ないように注意してください。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。
