音符柄の帯にクリスマスツリーの帯留を合わ気分はクリスマスパーティー

 体が重たくて集中力を失っています。
疲れが溜まっているのかもしれないが、こんな日は音楽を聞きながら夜景でも眺めていたい気分だ。
あまり難しいことは考えずに今日の投稿と致します。
10年近く前から和装業界の中でもクリスマスをイメージする商品が多く作られるようになり、和装の面白さが一段と広がった気がしますが、クリスマス柄の着物や帯に手が届く人はそんなに多くいらっしゃらないかもしれませんね。
だけどクリスマス時期に着物を着る機会があれば、何かクリスマスをイメージしたいと思うには、お若い年齢の方ほど多いのかも・・・
そんな時、手っ取り早いのが和装の小物です。
これまでに、このブログでいろんなクリスマス小物を紹介してきましたが、根強い人気があるのは帯留かもしれません。
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その中でも、楽器の帯柄に合わせた、このツリーの帯留が人気なもので紹介したいと思います。
この帯留は水牛の角を加工し、螺鈿(らでん)を埋め込んでイルミネーションを演出したもので、光のあたり具合で螺鈿がほのかに輝くところに面白味を感じています。

特に黒地の帯に合わせると、闇夜に浮かび上がるツリーって感じがして、とても綺麗だと思いませんか?
合わせた帯の腹の柄が音符柄ともなれば、合わせ技でクリスマスパーティー。
そんなことを想像すると着物を着ることが楽しくなります。
1万あましの金額(帯留のお値段)で、クリスマス気分を充分味わえるのでは・・・
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ちなみにこの帯のお太鼓柄はバイオリンです。
着物とのコーディネートが楽しい場に合っているのか疑問に思うところがありますが、ついでに紹介してみました。
さて、毎晩自宅に戻るのが遅いもので、これで切り上げて、晩御飯の支度へと移りたいと思います。
その先に、スーパーで食材を買ってこないと・・・
では、お休みなさい。