母の日のプレゼントを忘れた人に薦めたい「印伝の長財布」・そして妻に贈る恋文

 昨日も今日も素晴らしいお天気なのにお客様が少なくて心配しています。
ゴールデンウィークの出費とお給料前というこもあって、買い物を控えているのかもしれませんね。
そんな勝手な解釈をしていますが、店の模様替えも済ませ、新しい出会いを待つ準備が整いました。
明日という日が楽しみです。
それでは今日の投稿です。
店で鹿革で作られた「印伝」という商品を取り扱っていますが、人気の長財布に付加価値が付いた品を揃えたもので紹介してみます。
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それがこちらのパッチワーク印伝の長財布。
いくつもの模様を繋ぎ合わせて作られた財布で、その仕上がりに同じものがないというのが一つの売りとなる商品です。
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お客様からは使い勝手がいいとお褒めの言葉をいただくことの多い財布ですが、これまでとは違う個所があります。

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それはファスナー先に付いた赤い革の持ち手です。
消費者からファスナーの金具だけだと見にくいとのご意見があって、数を限定してこの赤を取り付けたとか・・・
ただそれだけのことですが、店の在庫もなかったので、同じ形の長財布をいくつか揃えてみました。
お値段は以前と変わらず税込23,760円ということで、赤い鹿革の分がお得となっています。
担当者の話では、材料費が値上がりしていて、金具だけの品で24,840円に価格が変更になったと言っていました。
となればダブルでお得なのかも・・・
母の日のプレゼントを忘れた人がいらっしゃるようでしたら、誰からも喜ばれるパッチワーク印伝の長財布を思い出してみてください。
とことで明日は何の日かご存知ですか?
お誕生日の方もいるでしょうが、「ラブレターの日」なんですよ。
5月23日を『5(こ)2(ふ)3(み)』で「こいぶみ」(恋文)の語呂合わせと、浅田次郎原作の映画「ラブ・レター」の初公開日であったことから、松竹が5月23日を「ラブレター」の日と制定したそうです。
また、1946年のこの日、日本で初めてキスシーンが登場すた映画、佐々木康監督の『はたちの青春』が封切りされた日だそうで、「キスの日」とも言われています。
その意味では、密度が濃い恋多き日と言えるかもしれません。
どちらも遠い昔のこと。
恋の高鳴りというものがなくなりましたが、ラブレターを書くとしたら亡き妻しかいません。
地味な私を変えてくれたし、何よりも幸せを与えてくれました。
夫婦間で恩義という言葉は似つかわしくありませんが、彼女が私に託してくれた人生に応えなければならないと思っています。
もしも彼女が元気でいたなら、明日という日は「花束」に「ありがとう」と書いたレターを添えて手渡すことでしょう。
苦笑いした顔が目に浮かびます。
しばらく忘れていた甘い香りを思い出させてくれましたが、明日は恋多き人になってみてもよろしいのでは・・・
但し夫婦喧嘩の火種になるような行為は避けてくださいね。
それではこれにて・・・
お休みなさい。