加賀友禅染め帯を創るにあたりハードルの高さに尻込みしております

 台風が直撃している地域の方には申し訳ないのですが、晴れ渡る青空が広がり気温も30度近くまで上がり夏らしい陽気となりました。
夏商戦も大詰めを迎える頃となり、来店客や県外からの問い合わせも増え始め、気ぜわしさに呑み込まれているところがあります。
内部の仕事が溜まり、このしわ寄せは今後の店作りに影響するだけに気が休まりません。
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そのような状況下の中で、新しいチャレンジが動きは始めようとしております。
以前に加賀友禅でオリジナル染め帯を作ってみたいと、小さな夢を語っていましたが、商工会の支援などもあって新しい事業を進めることとなりました。
いよいよって感じで受け止めておりますが、正直なところ不安でしかたありません。
というのは、模様の図案から考えなくてはいけなくて、紹介していただいた加賀友禅作家さんに私の想いを伝えて幾つか図案を書いてもらったのですが、作ってみたい模様と作家さんの感性にズレがあってシックリきません。
この溝をどのようにして埋めていいったらいいのかが判らないんですね~

京友禅を例にとれば、着物や帯を作りたい会社と染屋さんの間に、図案士さんという専門職がいらっしゃて、この打ち合わせを終えて後に染色に入るのが一般的だと聞かされています。
家を建てる際に設計士が間にいるのと同じで、設計士さんの図面があって大工さんの施工が始まるはじまると考えていただくと解りやすいかもしれません。
ところが加賀友禅の場合は、作家さんの器量にゆだねられていて、図案士の役割を担う人がいないんですね~
ここの工程が私にとって大きなハードルになっています。
この仕事に40年近く関わっていますが、白紙の状態から図案を起こす世界に触れたことがないだけにどうしたものかと頭を悩まされいるところです。
「皆さんの中で、帯の柄に〇〇〇のような模様があったら締めてみたい!!!」。
そのような思いをお持ちの方がいれば具体的な情報をいただけないでしょうか?
このような呼び掛けも有りかと思い、呟いてしまいましたが、何もないところから手探りで積み上げていくことの難しさを味わっているところです。
とにかくいろんな角度から情報を集め、違った形の加賀友禅染め帯を創ってみたいと思います。
一つのことを続けていくことひも、並々ならぬエネルギーがいるのに、それだけでは物足りず、新たな道を探り始めるなんて、身の程を知らない人間です。
さて、どうなることでしょう・・・
本当に毎日が完全燃焼で、このブログを書き終える頃にはヘトヘトになり、投稿後は何もしたくない心境に陥ります。
だけど食事だけは摂らないと体力が持たないだけに、これから夕食の支度です。
これが私の日課。
それではこれにて・・・
お休みなさい。
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