♥
仕入れ先の多くがお盆休みで、地域の会社や家業店もそろそろお盆休みに入る頃となりました。
私の店も14日からお盆休みをいただく訳ですが、世の中の空気と共にお休みモードになりつつあり、集中力を失っております。
そんな自分を律する意味で、売場を夏から秋のしつらえに変えてみることにしました。
最初に手を付け始めたのはウインドーです。
浴衣や夏着物のディスプレーをさげて、夏の疲れを目を潤すウインドーに仕上げてみました。
お盆が過ぎた20日頃から秋モードのディスプレーへと移行するつもりでいますが、しばらくウインドーにも息抜きの場があっていいかと思っています。
ここが店作りの面白いところで、このウインドーが、季節が変わったとを知らせるサイトになればと考えているところです。
今日は来客も多くて、ウインドーしか触れませんでしたが、徐々に店内のしつらえも秋へと変え、新しい扉を準備したいと思っています。
そしてお盆が開けると、秋商戦へと向かわなければなりません。
その一手を考えなくてはならないのですが、暑さとお盆休みが邪魔をして、なかなか秋が視えてこないもの事実。
仕事を探して店作りを考える難しい季節ではありますが、こうしてもがくことも大切な店作りの頭の体操。
答えなんてみつかるものではありませんが、まずは、お客様の目を楽しませることから始めてみるつもりです。
どうなることでしょう・・・
さて、明日は娘と孫が泊まりに来ると話していました。
我が家でのもてなしなんて、 何もしてあがることができませんが、ゆっくり体を休ますことができるように気を配ったやりたいと思っています。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






